インフルエンザに注意しましょう。(1月29日〜2月4日)
インフルエンザの報告数が先週の約1.3倍、例年の約2.3倍と増加しています。特に中央、宮崎市、日向保健所管内からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約8割を占めています。
インフルエンザは、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、咳や鼻水などの症状が現れます。インフルエンザの感染が疑われ、医療機関を受診する際は、事前に医療機関に相談し、受診方法を確認しましょう。
また、学校保健安全法では、「発症した後5日を経過し、かつ、解熱した後2日(幼児は3日)を経過するまで」を出席停止期間としています。体調が悪い時や、インフルエンザと診断された場合は、外出は控え、無理をして学校や職場などへ行かないようにしましょう。