麻しん(はしか)の予防接種歴を確認してみましょう(3月9日〜3月15日)
国内で麻しん患者の報告が増加しています。麻しんウイルスは、感染力が非常に強く、免疫を持っていない人が感染するとほぼ100%発症します。空気感染等で感染するため、手洗いやマスク着用のみで予防はできません。
感染すると約10日後に発熱やせき、鼻水などの風邪症状が現れます。2〜3日続いた後、39度以上の高熱と発しんが出現します。肺炎や中耳炎を合併しやすく、脳炎を発症する場合もあります。
予防にはワクチン接種が有効です。定期接種の対象は、1歳児と小学校入学前1年間の幼児で、合計2回となっています。1回の接種では免疫が十分つかないこともあるので、2回の接種が必要です。接種漏れがないか、母子健康手帳などで確認しましょう。