小学生の部

大 賞　『ハンドシューズK』

手を使わずに履けるので、手が不自由な人にも便利です。

延岡市立伊形小学校
6年
中村 純也　さん
五十川 稜真　さん
持原 光希　さん

中学生の部

大 賞　『センサー付きスプーン』

センサーが付いているので、小さい子どもが口をやけどしなくてすみます。

延岡市立土々呂中学校
2年
日高　莉緒　さん

　ユニバーサルデザインとは、｢ユニバーサル｣＝「すべての人々の、普遍的な」という言葉と、「デザイン」＝「計画する、設計する」という言葉を組み合わせた言葉で、年齢や性別、障がいの有無、国籍などの個人の特徴に関わらず、「はじめからすべての人が利用しやすい環境づくりを目指す考え」のことです。
　 県では、平成20年3月に「宮崎県ユニバーサルデザイン推進指針」を策定し、平成20年度から、ユニバーサルデザインのアイディアコンクールをはじめ、講演会、出前講座など、「ユニバーサルデザインのこころづくり」を中心に、さまざまな施策を推進中です。
　 6月から9月にかけて募集を行った、ユニバーサルデザインアイディアコンクールには、小学生・中学生の部に802点、学校賞の部に13校のご応募をいただき、選考の結果、小学生・中学生の部からそれぞれ大賞1点、優秀賞6点、また、学校賞として、学校全体で積極的に取り組まれた小学校・中学校各2校（土々呂小・伊形小・有水中・土々呂中）が決定しました。
　 ユニバーサルデザインを県民総力戦で推進することにより、宮崎県が目指す「誰もが持てる力を発揮し、安全・安心に暮らせる思いやりに満ちた社会」を実現させましょう。