掲載開始日:2022年11月9日更新日:2022年11月9日
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日向保健所では、へらしお(減塩)の認知度の向上と、へらしおの実践につなげるために、管内市町村(日向市、門川町、諸塚村、椎葉村、美郷町)と共同で「へらしおキャンペーン」を実施しました。
日向市は、生活習慣病疾患別割合をみると心臓病が最も多く、次いで高血圧症の人が多いことが分かりました。血圧を下げるためには「減塩」「減量」「運動」「節酒」が効果的です。
日向市役所1階ロビーで「減塩」について紹介しました。
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門川町では「門川町食育・地産地消推進計画」に基づき減塩に取り組んでいます。
門川町の平均塩分摂取量は、国のすすめる目標値よりも約2g多く、検査をした方の8割以上の方が塩分をとり過ぎている可能性があることが分かっています。
門川町役場、クリエイティブセンター、図書館の3か所に「塩分について考える特設コーナー」を設置しました。図書館では、関連した図書も一緒におすすめしました。
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塩分のとり過ぎは、高血圧につながり、将来、動脈硬化や心臓病、腎臓病などにつながる可能性があります。健康な身体で毎日元気に過ごすために、家族と、友人と、同僚と「へらしお」に取り組んでみませんか?
諸塚村では、役場村民ホール、住民福祉課前カウンター、中央公民館に「へらしおに関する情報コーナー」を設置しました。
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濃い味に慣れている人が急に塩分を減らすと、食事が味気なく感じて物足りなくなり、なかなか長続きしません。そこで、まずは1日1gの減塩を目標に少しずつ食塩の摂取量を減らしてみませんか?
椎葉村では、A-coop椎葉店と八菜館椎葉店で「へらしお(減塩)に関する資料」を設置しました、
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美郷町における医療費の1位は高血圧性疾患です。
町民の食生活の傾向として、毎日お漬物や梅干し等の加工品を食べる人が多く見られるのが特徴です。
美郷町では、美味しく減塩のコツなどを紹介した「へらしおコーナー」を町内の西郷図書館、北郷図書館、南郷図書館の3か所に設置しました。
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宮崎県日向保健所
住所:〒883-0041宮崎県日向市北町2丁目16
電話:0982-52-5101(代表)
ファックス:0982-52-5104
メールアドレス:hyuga-hc@pref.miyazaki.lg.jp