宮崎の魅力
日本のひなた宮崎県
宮崎県は「日本のひなた」をキャッチフレーズとしています。温暖な気候や美しい自然をはじめ、豊かな食材や記紀神話に彩られた文化や風土、さらには温かい県民性やゆったりした暮らしなど、ひなたのチカラで生み出され世界に誇るべき素晴らしい宝があふれています。
気候
太平洋の「黒潮」という暖かい潮の流れのおかげで温暖で、しかも年間の日照時間は全国で有数の長さです。この温暖な気候が豊かな自然を育んでいます。恵まれた気候や環境を利用して、県内ではスポーツキャンプやマリンスポーツが盛んに行われています。
自然
山地が多く、北西に走る九州山地の谷間から、豊富で良質な水がいくつもの川となって日向灘に向かって流れ込んでいます。また、広い平地としては宮崎平野と都城盆地が広がっており、高い山もいくつもあります。北に祖母山、南に霧島連山がそびえており、国の自然公園となっています。海岸線は、長さ約405キロメートルで、北と南には出入りの多い海岸があり、中央から南部にかけては「日南海岸」と呼ばれる海岸線に沿ってきれいな海が広がり、観光地として有名です。
食材・グルメ
豊かな自然と温暖な気候に恵まれており、「海の幸」や「山の幸」等が豊富に収穫される食材の宝庫です。農産物では「きゅうり」「ピーマン」や「マンゴー」「きんかん」「日向夏」などの生産が盛んです。農業が宮崎県の主要産業であり、農業産出額（令和３年）が全国４位となっています。
畜産物では肉用牛や豚、ブロイラー※が全国トップクラスの産地となっています。なかでも「おいしさ日本一」の宮崎牛は、全国和牛能力共進会で史上初の４大会連続で最高賞である内閣総理大臣賞を獲得しており、国内外で高い評価を得ています。その他にも「チキン南蛮」「冷や汁」などの郷土料理をはじめ「焼酎」の生産も盛んです。
※国産鶏肉のうち、飼育日数が短期間の50～60日程と短期間なものを指す。
神話のふるさと
現存最古の歴史書である「古事記」「日本書紀」に記された神々の物語にまつわる地が多く点在している宮崎県は、神話のふるさとと呼ばれています。
MICE
恵まれた自然に囲まれた環境でありながら、空港が市街地に近く、会場へのアクセスが抜群です。また、豊かな食や歴史、伝統など、MICEの開催地として多くの魅力があります。そのため、毎年多くの大規模コンベンションが開催されており、開催にあたっては、ご要望に柔軟に対応できる優れた施設と経験豊富なスタッフが支援していきます。
