掲載開始日:2022年1月8日更新日:2022年1月8日

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あいさつ

 

写真:宮崎県知事河野俊嗣

 

日頃から県政の推進につきまして温かい御理解と御協力を賜り、深く感謝申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大に見舞われ、県民生活や地域経済に大きな影響を及ぼしました。お亡くなりになられた方と御遺族に対し、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、罹患された皆様に心からお見舞い申し上げます。また、医療や感染症対策の最前線で昼夜を分かたず業務に従事いただいている皆様に深く敬意を表します。

独自の「緊急事態宣言」の発令や「まん延防止等重点措置」の適用により、長期間にわたって、県民や事業者の皆様に多大なる御負担や御苦労をおかけしたところであり、改めて、皆様の御理解と御協力に心から感謝申し上げます。

本県には、新型コロナウイルス感染症対策をはじめ、人口減少対策、防災・減災、国土強靱化対策、医療・福祉の充実、国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けた準備など、取り組むべき課題が山積しており、引き続き、徹底して感染防止対策に取り組むとともに、本県経済の早期回復、発展に向けて全力で取り組んでまいります。

このような中、様々な分野で、持続可能な宮崎のための土台づくりが着実に進むとともに、新たな成長につながる取組が行われています。

高速道路等については、昨年、「高千穂日之影道路」や都城志布志道路「金御岳~末吉」間が開通したことに加え、九州中央自動車道「高千穂~雲海橋」間の新規事業化や、東九州自動車道「高鍋~西都」間の一部区間の4車線化の事業化など、さらに整備が進展しました。

また、宮崎と神戸を結ぶ長距離フェリー航路は、「本県経済の生命線」として県内経済界や行政、関係機関の「オールみやざき」体制で支援し、今年中に新船2隻が就航する予定となっており、航路の維持・発展につなげてまいります。

さらに、今月には、新県立宮崎病院が開院予定であり、本県地域医療の拠点として、医療提供体制の充実・強化に大きく貢献することが期待されます。

昨年、本県で開催された「国文祭・芸文祭2020」の成果を将来につなげるため、文化振興条例を制定し、地域文化の継承、発展や新たな文化の創造、文化を通じた魅力発信、共生社会の実現等を図ってまいります。

また、昨年の東京オリンピック・パラリンピックでは、感染防止対策を徹底する中で8か国の海外代表チームの事前合宿を受け入れ、それぞれの好成績に貢献しました。この経験や実績を生かし、屋外型トレーニングセンターなどの整備や充実した合宿環境の国内外への発信に取り組み、「国際水準のスポーツの聖地みやざき」として一層のブランド力向上につなげてまいります。

令和4年度は、県総合計画アクションプランの最終年度であり、その目標達成に向けて全力を尽くすとともに、「コロナ禍からの復興と新たな成長活力の創出」「人口減少対策の取組強化」「安全・安心で魅力ある地域づくり」という3つの柱に重点を置き、コロナ禍の長期化に伴う社会の様々な変化に的確に対応しながら、皆様が未来に夢や希望を持って、心豊かに暮らすことができる社会づくりを進めてまいります。一層の御理解と御協力をお願い申し上げます。

宮崎県知事河野俊嗣