宮崎県留置施設視察委員会の活動状況のお知らせ(平成31年度)

最終更新日:2020年7月10日

宮崎県留置施設視察委員会の活動状況のお知らせ

留置施設視察委員会とは

設置の趣旨

刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(平成17年法律第50号)に基づき、県内警察署留置施設の運営の透明性と被留置者の適正な処遇を確保するため、宮崎県警察本部に設置されている組織です。(被留置者とは、留置施設に留置されている人のことです。)

委員会の組織

委員会は、4名の委員(法曹関係者、医療関係者、地域の代表者等)で組織されており、身分は宮崎県公安委員会が任命する非常勤の特別職の地方公務員です。

権限

県内の留置施設を視察し、運営に関して警察署長に対し意見を述べることができます。
また、必要があるときは、被留置者との面接について警察署長に協力を求めることができます。

視察年月日と視察先

平成31年度中は、次のとおり視察が行われ、1名の被留置者と面接を行いました。

年月日 施設名

令和元年7月25日

小林警察署留置施設

令和元年7月25日

都城警察署留置施設

令和元年9月19日

えびの警察署留置施設

令和元年9月19日

宮崎北警察署留置施設

令和元年11月12日

日向警察署留置施設

令和元年11月12日

延岡警察署留置施設

令和2年1月23日

宮崎南察署留置施設

令和2年1月23日

日南警察署留置施設

8施設

視察委員会からの意見とこれを受けて講じた措置

視察委員会からの意見に対しては、次のとおり措置を講じました。

管理面

  • 意見
    被留置者を留置する機会が少ない施設については、急きょ被留置者が入室することとなっても、直ちに対応できるように、シミュレーション訓練を行なってもらいたい。
  • 措置
    朝礼等の機会に署員に対するシミュレーション訓練を定期的に実施している。

施設面

  • 意見
    • 施設内の蛍光管や電灯には、カバーを設置するなど割れない措置をしていただきたい。
    • 護送経路が民家から見えることから、見えない措置を検討していただきたい。
  • 措置
    • 蛍光灯等についてはカバーを設置し、護送経路についてはスクリーンを設置した。

総括意見

署長に対する意見に対して、各警察署とも迅速に対応していただきました。

面会した被留置者から不満の声はなく、看守係の方は丁寧に仕事をしていると感じました。

看守係のモチベーション維持と健康管理に配慮され、引き続き被留置者に対する適正な処遇をお願いします。

参考資料

お問い合わせ

宮崎県警察本部  

電話:0985-31-0110