宮崎県留置施設視察委員会の活動状況のお知らせ(平成30年度)

最終更新日:2019年8月16日

宮崎県留置施設視察委員会の活動状況のお知らせ

留置施設視察委員会とは

  • 設置の趣旨
刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(平成17年法律第50号)に基づき、県内警察署留置施設の運営の透明性と被留置者の適正な処遇を確保するため、宮崎県警察本部に設置されている組織です。(被留置者とは、留置施設に留置されている人のことです。)
  • 委員会の組織
委員会は、4名の委員(法曹関係者、医療関係者、地域の代表者等)で組織されており、身分は宮崎県公安委員会が任命する非常勤の特別職の地方公務員です。
  • 権限
県内の留置施設を視察し、運営に関して警察署長に対し意見を述べることができます。
また、必要があるときは、被留置者との面接について警察署長に協力を求めることができます。

視察年月日と視察先

平成30年度中は、次のとおり視察が行われ、5名の被留置者と面接を行いました。

年月日 施設名

平成30年7月11日

西都警察署留置施設

平成30年7月11日

高鍋警察署留置施設

平成30年9月11日

小林警察署留置施設

平成30年9月11日

都城警察署留置施設

平成30年10月16日

日向警察署留置施設

平成30年10月16日

延岡警察署留置施設

平成30年11月13日

日南警察署留置施設

平成30年11月13日

宮崎南警察署留置施設

平成31年1月22日

宮崎北警察署留置施設

9施設

視察委員会からの意見とこれを受けて講じた措置

視察委員会からの意見に対しては、次のとおり措置を講じました。

処遇面

  • 意見
    施設内にカレンダーは掲示されているが、見えない部屋もあるので、各部屋から見えるところにそれぞれカレンダーを掲示してもらいたい。(1署)
  • 措置
    9月14日、月毎のカレンダーを計3箇所に掲示して、各部屋から見えるように措置した。

施設面

  • 意見
    診療室の手洗いの下に栓と連結した細長い金属製の棒がむき出しになっているので、外されないように補強を検討して下さい。(1署)
    留置施設は広いので、事故防止のため必要な箇所に監視カメラを設置していただきたい。(1署)
  • 措置
    金属製の棒は取り外しても支障がないことから、取り外した。監視カメラについては本部主管課と連携して、設置に努めることとした。

総括意見

署長に対する意見に対して、各警察署とも迅速に対応していただきました。

面会した被留置者から不満の声はなく、男性はひげが伸びておらず、女性は髪がよく手入れされており、処遇が適正であると感じました。

看守係のモチベーション維持と健康管理に配慮され、引き続き被留置者に対する適正な処遇をお願いします。

参考資料

お問い合わせ

宮崎県警察本部  

電話:0985-31-0110