海外渡航等のための犯罪経歴証明申請について

最終更新日:2018年5月8日

海外への長期滞在・永住される方は、早めのお手続きをお願いします。

渡航までの日程を考え、余裕を持ってお手続き下さい(有効期間にもご注意下さい)

犯罪経歴証明書は、ビザを申請するときに渡航先の国から要求されるもので、どの国がどのようなときに要求するのかは外交上のことなので、外務省が各国との調整窓口となっています。その外務省からの要請により、日本国内で犯罪を扱っている警察が証明書を発行しています。

何でもは申請できません

相手国からの要求がない事項(外務省が了承していない事項)について、証明書の発行を警察が勝手に判断して行うことは出来ません。また、この目的以外で証明書を発行することも出来ません。

このようなときに必要となります

ビザを申請したときに、「警察の証明が必要」と言われることがあります。観光などの短期滞在の場合は要求されませんが、長期の滞在や永住という場合には証明書を要求されます。

そのほか、国により証明書を要求する理由はさまざまです。また、渡航だけとは限りません。

外国の方も必要となる場合があります

自分の国への帰国は、基本的には日本の証明書は不要ですが、本国以外に渡航しようとする場合には、日本国内における犯罪がないことの証明がないとビザが発給されません。

具体的な手続き

申請先

住所を管轄する各県の警察本部が申請先になります。警察署では手続きできません。

海外生活等で住民登録がない方は警察庁(東京)へ申請することになりますが、状況によっては県警察本部でも受理できるときがあります。ご相談下さい。

申請者

申請は必ず御本人です。代理人ではできません。

その理由は、犯罪経歴を調べるのに名前から調べるのではなく、御本人の指紋と全国の資料とを照合した上で証明書を発行するためです。

  • 申請時に押捺した指紋は、証明書発行後廃棄します。
  • 犯罪記録がある場合、記載する必要のある犯罪であれば記載して発行します。

(ビザの発給については相手国の判断になります。)

必要書類

~日本に居住している方~

  • 官公庁発行の現住所を確認できるもの(下記(1)~(6)のうちいずれかひとつ)

(1)住民票の写し(発行から6か月以内のもの)

(2)住民票記載事項証明書(発行から6か月以内のもの)

(3)外国人登録原票の写し(発行から6か月以内のもの)

(4)登録原票記載事項証明書(発行から6か月以内のもの)

(5)運転免許証

(6)住民基本台帳カード等

  • パスポート
  • 「証明書が必要」と記載してある書類

~外国に居住している方~

  • 外国の現住所を確認できる書類
  • 下記(1)~(5)のうちいずれかひとつ

(1)住民票の写し(発行から6か月以内のもの)

(2)住民票記載事項証明書(発行から6か月以内のもの)

(3)外国人登録原票の写し(発行から6か月以内のもの)

(4)登録原票記載事項証明書(発行から6か月以内のもの)

(5)戸籍の附票の写し(発行から6か月以内のもの)

  • パスポート
  • 「証明書が必要」と記載してある書類

受付

平日の午前9時~午後5時45分(手続きが終わるまでに約20分ほどかかります。)

手数料は不要です。(手数料が必要な県もあります。)

受け取り

証明書の発行までに1週間から10日程度かかります。御本人が「直接受け取る」のが原則ですが、関係がはっきりしている場合は、委任状による代理受領も可能です。

発行された証明書は、国・目的によって有効期間が異なります

受領した証明書は開封厳禁です。未開封のまま渡航先の大使館等へ提出しなければなりません。

証明書の入った封筒を開けると無効になります。

なお、証明書の再発行は出来ませんのでご注意ください。

申請したいが、今、海外にいる場合

申請には「本人の指紋」が必要です。一時的に帰国する予定がある場合はそのときに手続きをします。

帰国の予定がない、帰国するけど余裕がないという場合は、滞在している国にある日本大使館等に申請します。

そこで大使館員が指紋を押なつし、大使館から日本の外務省へ、外務省から警察庁へというルートで申請書類を送付します。警察庁で証明書を作成し、逆のルートをたどり本人に交付されます。

この場合、申請から交付までに2・3か月ほどかかります。

ご不明な点がありましたら、申請前にお問い合わせください。

お問い合わせ先

宮崎県警察本部鑑識課

電話番号:0985-31-0110(犯罪経歴証明担当)