大規模災害におけるインターネット上の偽・誤情報に注意
最終更新日:2024年8月9日
令和6年8月8日に宮崎県内において最大震度6弱の地震が発生しました。
過去に大規模災害が発生した際、災害の発生に便乗して、
「被害状況や救助に関する偽・誤情報」
「災害に乗じた詐欺関連の投稿やメール」
が確認されておりますので、以下の点にご注意していただき、不審な投稿やメール等で不安を感じた場合は警察に通報、相談してください。
被害防止のポイント
被害状況や救助に関する偽・誤情報
災害時の偽・誤情報とは過去の災害画像を転用して被害状況を伝える投稿や存在しない住所と共に救助を求める投稿のことを言います。
<チェックポイント>
- 被害状況の画像は本物?
- 過去の災害等の無関係のものではない?
- 災害の専門家が発信している情報?
- 信頼できる提供元からの情報?(他のメディアでも報じられている等)
<注意点>
- 不確かな情報は安易に拡散しないでください。
- 迅速な救助や復旧・復興の妨げになる可能性があります。
災害に乗じた詐欺関連の投稿やメール
災害に乗じた詐欺関連の投稿やメールとは、二次元コードを添付して寄附金を求める投稿や支援物資や義援金を募るEメールやSNSのことを言います。
<チェックポイント>
- 支援を求めるアカウントは、実在する団体等のもの?
- 文字や文章の一部がおかしかったり、送信元メールアドレスが海外ドメインであるといった不審点はない?
<注意点>
- 安易にコードの読み取りやリンクのクリックをしないでください。
- 詐欺サイトやフィッシングサイトに誘導されるおそれがあります。
詳細につきましては下記リンクから御覧いただけます。
お問い合わせ
宮崎県警察本部サイバー戦略局 サイバー企画課
担当者:官民連携推進係
電話:0985-31-0110