安全運転管理者によるアルコールチェック義務化

最終更新日:2023年11月30日

安全運転管理者の業務

安全運転管理者は、管理下の運転者に対して

  • 運転者の状況把握
  • 安全運転確保のための運行計画の作成
  • 長距離、夜間運転時の交替要員の配置
  • 異常気象時等の安全確保の措置
  • 点呼等による安全運転の指示
  • 運転前後の酒気帯び確認
  • 酒気帯び確認の記録・保存
  • 運転日誌の記録
  • 運転者に対する指導

といった安全運転管理業務があります。

 

アルコールチェック義務化について

令和4年4月1日施行

  • 運転前後の運転者の状態を目視等で確認することにより、運転者の酒気帯びの有無を確認すること
  • 酒気帯びの有無について記録し、記録を1年間保存すること

令和5年12月1日施行

  • 運転者の酒気帯びの有無の確認をアルコール検知器を用いて行うこと
  • アルコール検知器を常時有効に保持すること

安全運転管理者の酒気帯び確認業務をQ&A形式にしました。

安全運転管理者の酒気帯び確認業務Q&A(PDF:87KB)

酒気帯び確認の記録表を一例として掲載しましたので、参考としてください。

アルコール検査確認記録表(PDF:132KB)

アルコール検査確認記録表(エクセル:15KB)

 

アルコールチェック義務化リーフレット

アルコールチェック義務化リーフレット表(PDF:421KB)

アルコールチェック義務化リーフレット裏(PDF:483KB)

お問い合わせ

宮崎県警察本部交通部 交通企画課

担当者:指導係

電話:0985-31-0110