掲載開始日:2025年6月25日更新日:2025年6月25日
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献血で
あなたは誰かのヒーローに
厚生労働省、都道府県及び日本赤十字社では、毎年7月を「愛の血液助け合い運動」月間として、献血の御理解と御協力を呼びかけています。
血液は人工的に造ることができず、長期保存もできません。病気や怪我で血液製剤を必要とする方々は、皆さんの善意の献血により救われています。
献血は命をつなぐボランティアです。
献血への御理解と御協力をお願いします。
宮崎県赤十字血液センター、献血ルーム「カリーノ」でのキャンペーンについては、宮崎県赤十字血液センターホームページ(外部サイトへリンク)の「お知らせ」を御覧ください。
宮崎県では、令和6年度は38,732人の方に献血の協力をいただきました。
必要な血液は概ね確保されている状況ですが、特に30代以下の若い世代の献血協力者数が減少してきています。
少子高齢化により献血可能人口が減少している中、若い世代からの協力が得られないと、将来の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
400mL献血は、男性は17歳から、女性は18歳からすることが可能です。(献血基準についてはページの下方に掲載しています。)
ぜひこの機会に献血への御協力をお願いします。
宮崎県赤十字血液センターでは、若い世代の皆様に献血方法や献血の大切さを知ってもらうために、高校や大学など献血セミナーを開催しています。
【セミナー内容:20~60分】
詳細については、宮崎県赤十字血液センター(外部サイトへリンク)へお問い合わせください。
宮崎県赤十字血液センター
〒880-8518
宮崎県宮崎市大字恒久885-1
TEL:0985-50-1800(代表)
成分採血装置を使用して、血小板や血漿といった特定の成分だけを採血する方法です。回復に時間のかかる赤血球は体内に戻すため、全血献血と比べ体への負担が軽く、多くの血漿や血小板を採血できます。
成分献血は、献血ルーム「カリーノ」で行えます。受付から終了まで90~120分程度かかります。
200mLまたは400mLの血液(全血)を採血する方法です。最近は医療機関等の需要に合わせ、400mL献血の御協力をお願いしています。
全血献血は、献血ルーム「カリーノ」または移動献血バスで行えます。受付から終了まで約40~60分程度かかります。
献血時の主な採血基準です。
詳細な採血基準は、日本赤十字社のホームページを御確認ください。
献血方法別の献血基準 | ||||
---|---|---|---|---|
全血献血 | 成分献血 | |||
献血の種類 | 200mL全血献血 | 400mL全血献血 | 血小板成分 | 血漿成分 |
1回の献血量 |
200mL | 400mL |
600m以下 (循環献血量の12%以内) |
|
年齢※ | 16歳~69歳 |
男性:17歳~69歳 女性:18歳~69歳 |
男性:18歳~69歳 女性:18歳~54歳 |
18歳~69歳 |
体重 |
男性:45kg以上 女性:40kg以上 |
男女とも50kg以上 |
男性:45kg以上 女性:40kg以上 |
注意:65歳~69歳の方については、60歳に達した日から65歳に達した日の前日までの間に献血に御協力いただいた方に限ります。
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福祉保健部薬務感染症対策課 薬務対策室
〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
電話:0985-26-7060
ファクス:0985-26-7336