報道発表日:2023年7月21日更新日:2023年7月21日
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野生イノシシにおける豚熱への感染は、全国で拡大しており、九州への侵入は予断を許さない状況です。万が一、九州において豚熱が発生した場合には、感染拡大防止のため、野生イノシシに対する迅速な経口ワクチンの散布が必要となることから、県及び関係機関の担当者を対象に、農林水産省の協力の下、農研機構から専門家を講師として招き、実地演習を行います。
また、豚熱感染拡大防止のためには、他県との連携が重要となることから、隣県からも担当者を招き、散布作業に従事する職員等の知見・散布技術の向上を図ります。
令和5年7月26日(水曜日)午前11時10分~午後4時00分
宮崎県総合農業試験場研修棟(佐土原町下那珂5805)、場内ほ場及び国富町内現地(八代北俣)
【取材は、試験場内のみとさせていただきます。】
農研機構畜産研究部門動物行動管理グループ上級研究員平田滋樹氏
11時10分~12時00分総合農業試験場研修棟において演習概要説明
昼休憩
13時00分~14時00分総合農業試験場内ほ場にて散布方法説明
14時00分~14時30分国富町の演習地へ移動
14時30分~16時00分演習
県、(公社)畜産協会、(一社)宮崎県猟友会、大分県、熊本県、鹿児島県の家畜防疫担当者
農林水産省消費・安全局動物衛生課
九州農政局消費・安全部
所属:農政企画課中山間農業振興室 担当者名:松﨑、永友
電話:0985-26-7924
ファクス:0985-26-7307