食中毒に注意しましょう。(9月13日〜9月19日)
朝晩は涼しくなってきましたが、日中は厳しい暑さが続いています。食中毒の発生や腸管出血性大腸菌感染症(O157等)の感染が発生しやすい気象条件になっています。家庭内ではつぎのことに注意し予防しましょう。
- 調理の前、食事の前、トイレの後、介護や看護の後は石けんで十分に手を洗いましょう。
- 台所は整理整頓し、まな板やふきんなどの調理器具はきれいに洗い、消毒を行うなどして清潔に保ちましょう。
- ハエ、ゴキブリ等は駆除しましょう。
- 食材は流水で十分に洗い調理しましょう。
- 肉や魚などの生鮮食品はできるだけ早く調理しましょう。
- 調理するときは、食材を十分に加熱しましょう。
- 冷やして食べるものや加熱できないものは食べる直前まで低温(10度以下)で保管しましょう。
- できあがった料理はなるべく早く食べるようにしましょう。
- 冷蔵庫内の清掃を定期的に行いましょう。
食中毒を防ぐためには、これらのことを日頃から心がけておくことが大切です。
下痢や嘔吐などで脱水症状を起こさないよう注意し、体調が悪いときには無理をせず早めに医療機関を受診しましょう。