第2回新型コロナウイルス感染症に係る経済雇用対策会議について
新型コロナウイルス感染症に係る経済雇用対策の実施にあたって、行政と各民間団体が情報を共有化し、連携しながら対応していくことを目的として、第2回経済雇用対策会議を開催しました。
1.開催日時
令和2年6月3日(水曜日)
午後1時30分から午後2時30分
2.開催場所
宮崎観光ホテル
3.出席団体等
経済団体(順不同)
宮崎県商工会議所連合会、宮崎県商工会連合会、宮崎県中小企業団体中央会、宮崎県経営者協会、宮崎県農業協同組合中央会、宮崎県経済農業協同組合連合会、宮崎県漁業協同組合連合会、宮崎県森林組合連合会、宮崎県ホテル旅館生活衛生同業組合、宮崎県観光協会、宮崎県バス協会、宮崎県建設業協会、宮崎県銀行協会、宮崎県商店街振興組合連合会、宮崎県飲食業生活衛生同業組合、日本労働組合総連合会宮崎県連合会
行政機関
宮崎労働局、九州財務局宮崎財務事務所、宮崎県市長会、宮崎県町村会、宮崎県
4.主な意見等について
- 検査体制、医療体制の充実を図り、県民が安心できるよう、病床数の確保状況など適宜情報発信してほしい。
- 飲食業は長いトンネルを抜けて、少し明るさが見えはじめてきた感じであるが、大きな宴会等は全く無い状況。
- 飲食業については、我慢の状態を少しでも抜け出せるように、これから、テイクアウトから外食へ舵を切っていきたい。そのためにも、後押しとして支援をお願いしたい。
- 残念ながらホテル・旅館業は非常に厳しい状況が続いている。ビジネス客は少しは増えてきたが、観光の客はほとんど予約が入らない状況。
- 修学旅行を県内で実施していただければありがたい。
- 宮崎は鹿児島や熊本のように新幹線がないので、航空の回復が非常に重要である。航空が回復すれば、飲食、ホテル、貸切バスが動いていくと思う。それに関連する策として、バス代の補助、宿泊代の補助等を検討していただきたい。
- 高校総体や高校野球が中止となったが、その宮崎版の実施をしていただきたい。子どもたちの就職のチャンスを確保することにもつながる。
- インバウンド需要の回復には1~2年を要すると考える。よって、今実施すべきなのは地産地消。肉も野菜も魚も、並べれば宮崎にはいくらでもある。もっと表に出して宮崎の良さをアピールしてほしい。
- 大きなイベントが8月までは中止がほとんど決定されているが、いつまで我慢すれば良いのか。イベント再開の方向性等について示していただきたい。
5.会議資料