令和6年能登半島地震被害に対する県保健師チームの派遣について

1.派遣概要

(1)派遣期間

令和6年1月19日（金曜日）から3月31日（日曜日）まで

（4月以降も継続的な派遣要請の可能性あり。）

(2)派遣場所

石川県珠洲市

(3)派遣体制

保健師2名、業務調整員1名の計3名（第1陣は保健師2名、業務調整員2名の計4名）

1チームあたり現地で5日間活動予定

2.出発式について（予定）

(1)日時

1月17日（水曜日）13時05分から13時20分まで

(2)場所

知事室

(3)出席者

派遣者4名

知事、福祉保健部長、福祉保健課長

(4)内容

• 派遣者の紹介
• 知事からの激励
• 派遣者代表挨拶

3.保健師チーム派遣に係る知事コメント

地震による停電や断水、道路の寸断などの影響で、現在でも、病院や社会福祉施設、避難所などにおいて、被災された方々は大変厳しい状況に直面しておられます。

現地での活動にあたっては、様々な困難が想定されますが、これまで本県も災害に際して全国各地からいただいた温かい応援に対する感謝の思いも込め、安全や健康にも十分に配慮しながら、これまで県庁保健師として培った知識や経験を生かし、被災された方々に寄り添い、「心の支え」となって活動することを期待します。

4.参考（福祉保健部関係の支援活動状況）

• JMAT（日本医師会災害医療チーム）：1月15日（月曜日）活動開始
• DMAT（災害派遣医療チーム）：1月18日（木曜日）活動開始予定
• 県薬剤師会チーム：1月18日（木曜日）活動開始予定
• 日赤宮崎県支部・医療救護班：1月29日（木曜日）活動開始予定

そのほか、DPAT（災害派遣精神医療チーム）、JRAT（大規模災害リハビリテーション支援関連団体協議会）、福祉施設介護職員等の派遣準備を進めています。