報道発表日:2025年12月26日更新日:2025年12月26日
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令和8年用国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクールの入賞者が決定しましたので、お知らせします。
木の廃材で作られた木のオブジェクトの上で新たな木を育てている様子を描き、自然の循環を表現しました。全体的に明るく鮮やかな配色にし、豊かな自然の未来への期待を込めています。
1人1人が樹を大切に思う気持ちをもって過ごせたら・・・と思いながら制作しました。
国土緑化運動・育樹運動ポスター原画コンクールは、昭和25年以来、国土緑化運動の一環として、毎年、文部科学省・農林水産省の後援のもとに実施しており、今年で76回目を迎えます。今年度は、全国の小・中・高等学校の児童生徒から、23,757点(小学校13,941点、中学校8,342点、高等学校1,474点)の応募がありました。これらの応募作品から各都道府県の推薦を受けた473点の作品について、中央審査会において慎重な審査を行い、このたび、遠竹さんの作品が準特選(林野庁長官賞)、紙屋さんの作品が入選(国土緑化推進機構理事長賞)に輝きました。入選を含む入賞作品51点は、各都道府県等において、みどりの月間(4月15日~5月14日)を中心とした国土緑化運動推進のため広く活用されます。