高校生が記者に!!宮崎の先進的な農業を取材・発信!

今年4月に本県で開催されたG7宮崎農業大臣会合では、食や農業の持続可能性を巡って議論が展開され、各国による共同声明に加えて、初めて開催地名を冠した宮崎アクションが採択されました。県内では、同会合をきっかけとして、民間企業との地域資源を生かした循環型農業に関する連携プロジェクトなどが生まれています。
本企画『高校生記者による「みやざきミライ農業」発信企画』は、会合の成果を生かし、このような先進的な農業の取組を県内外に発信することで、県民の農業に対する意識の向上、宮崎の農業のブランディング及び農業の振興を図るものです。
また、同会合では、高校生による英語での提言など、次世代を担う若者が多くの場面で活躍しました。この企画は、その発展的な取組として高校生が取材・発信を行うことで、若い世代を中心に幅広い世代の農業への興味関心を高め、本県の農業が抱える課題への理解・解決について考える機会とすることを目的としています。