報道発表日:2025年10月24日更新日:2025年10月24日
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県内の小・中・高校生から「サイエンスコンクール」に出品された10,983点(小学校2,647点、中学校8,318点、高等学校18点)の作品の中から、中央審査を通過した小・中・高各4作品の計12作品について、研究を行なった児童生徒が発表を行います。
また、当日の審査により、最優秀賞を小・中・高から各2作品、優秀賞を小・中・高から各2作品選出し、表彰を行います。
児童生徒の科学への興味・関心を高めるとともに、今後の意欲を喚起させ、本県の理数教育の推進を図る。
令和7年11月8日(土曜日)午前9時30分から午後4時まで
県教育研修センター
101・102教室(小学生・中学生・高校生の部の発表)
研修ホールにて開閉会行事を行います。
| 受付(機器動作確認) | 9時30分~10時25分 |
|---|---|
| 開会行事 | 10時30分~10時45分 |
| 発表 | 11時00分~13時50分 |
| 昼食休憩時間 | 12時15分~13時10分 |
|
講演会 演題「誰もやっていないことに挑む:研究と看護のワクワクする世界」 講演者宮崎大学医学部看護学科・吉永尚紀教授 |
14時10分~15時10分 |
| 閉会行事 |
15時20分~16時00分 |
本県では、平成13年度から科学技術人材育成を目的とした事業の展開を行なっており、本年度で25年目を迎えます。
令和5年度から3年間は「翔け!未来の科学者育成事業」として、国内外及び郷土の科学技術分野の諸問題に対応できるリーダーやイノベーター等の人材育成を目指し、小中高大が連携して事業に取り組んでいます。
サイエンスコンクールは、本事業の取組の1つです。中学生・高校生それぞれ3作品は、国内最高峰と言われる「日本学生科学賞」に県代表として出場し、さらに上位の大会である国際学生科学技術フェア(ISEF)の日本代表を目指します。本県からは、このサイエンスコンクールを通じて、これまで2名の日本代表が選出されています。