報道発表日:2025年10月9日更新日:2025年10月9日
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「宮崎の野生動物」と題して、宮崎野生動物研究会のメンバーである岩切(いわきり)康二(こうじ)さんに、哺乳類を中心にヒトと動物の関わり方という視点でお話をしていただきます。
九州にクマは生息していませんが、サルやシカは私たちのすぐ近くに住んでいます。このような動物とどう接していけばよいのか、その生態や生息環境を理解することで接し方が分かるといいます。他にも、最も身近に生息している哺乳類のコウモリ類や、特定外来生物のアライグマについても話をしていただく予定です。
2025年10月25日(土曜日)
午後1時30分から午後3時30分まで
宮崎県立図書館2階研修ホール
岩切康二氏(宮崎野生動物研究会)
先着100名
注意)事前の申込みは不要。
無料
1975(昭和50)年生まれ。宮崎市出身で、大学卒業後に青年海外協力隊員としてマーシャル諸島へ行った経験がある。その時、地球環境問題に接したことから、帰国後には宮崎の生物多様性の保全をテーマに調査・研究しながら、鳥獣害対策にも取り組む環境保全会社を自ら立ち上げ、日々動物に関わる活動を続けている。
所属:県立図書館・情報提供課・郷土情報担当 担当者名:中竹俊博
電話:0985-29-2954
ファクス:0985-29-2491
メールアドレス:toshokan@pref.miyazaki.lg.jp