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報道発表日:2025年12月4日更新日:2025年12月4日

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白紙

Press release

農林水産祭における内閣総理大臣賞受賞者の知事表敬訪問について

令和7年度農林水産祭において、五ヶ瀬町で茶の一貫経営を行う株式会社宮﨑茶房が内閣総理大臣賞を受賞されたことから、知事に報告を行います。

日時

令和7年12月10日(水曜日)午後4時から午後4時15分まで

場所

知事室

訪問者

内閣総理大臣賞受賞者

株式会社宮﨑茶房

代表取締役社長宮﨑(みやざきあきら)氏

取締役松本尚紘(まつもとなおひろ)氏

農林水産祭の概要

目的

全国民の農林水産業と食に対する認識を深め、農林水産業者の技術改善及び経営発展の意欲の高揚を図るため、昭和37年から国民的な祭典として実施されています。

実施主体

農林水産省と(公財)日本農林漁業振興会との共催

表彰について

過去1年間に全国各地で催された品評会・共進会等の表彰行事において、農林水産大臣賞を受賞した出品財(今年度453品)の中から優秀なものについて、天皇杯、内閣総理大臣賞、日本農林漁業振興会会長賞が授与されます。

(天皇杯は7経営体、内閣総理大臣賞及び日本農林漁業振興会会長賞は各8経営体に授与されます)

主な業績

  • 病害虫や霜害に強く、収穫時期が分散できる多種多様な品種を導入し、総面積14.8haの茶園で29品種を栽培している。地域における先駆的な取組として有機JAS認証を取得したほか、研究機関等と協力してドラム式萎凋機を開発し、国内では難しいとされてきた香り高い烏龍茶の製造に成功している。
  • 多品種栽培と確かな加工技術を基盤にして、多彩な商品を開発し、消費者との交流を重視したマーケティング活動により安定した経営を実現し、茶経営の可能性を広げている。
  • 茶の製品づくりに女性を積極的に登用するとともに、商品のパッケージデザインやSNSでの情報発信も女性が中心に行うことで、消費者ニーズに寄り添いながら商品の魅力を的確に伝え、女性を始めとする消費者の購買に結び付けている。
  • 周辺の茶農家へ茶の生産・加工に関する技術的アドバイスを行うとともに、茶に興味のある若者や移住者の受入れを積極的に行い、地域経済の活性化や雇用創出に貢献している。

お問い合わせ

所属:農業普及技術課  担当者名:竹口

ファクス:0985-26-7325

メールアドレス:nogyofukyugijutsu@pref.miyazaki.lg.jp