プレスリリース一覧 > 部局別一覧 > 教育委員会 > 【佐土原高等学校】「第2回全国情報教育コンテスト」優秀賞受賞! > 【佐土原高等学校】AR機能を使用した百人一首アプリ「かるたーる」完成発表会
報道発表日:2025年6月6日更新日:2025年6月6日
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スマートフォンやタブレットのAR機能を使用した百人一首アプリ「かるたーる」が完成しました。県民の皆様への広報を目的として、下記の日程にて報道機関向けのアプリ発表会を開催いたします。
令和7年6月27日(金曜日)午後2時から午後3時まで
宮崎県立佐土原高等学校会議室
情報技術部2年岩田康孝さん、赤城翔悟さん、吉井悠翔さん
産業デザイン科3年堀川海唯さん
(1)AR機能を活用し、百人一首を楽しめる。
AR(拡張現実)機能とは、現実世界の情報を認識し、バーチャルの情報を現実世界に重ね合わせて表示する機能
(2)現代仮名遣いと旧仮名遣いが選択できる。
(3)百人一首の句の意味や連想イラストの表示ができる。
(4)一人でも百人一首の練習ができる。
(5)暗記確認機能を搭載している。
(6)詩の詠みと同期して字幕が表示されるため、聴覚に障がいのある方も利用可能である。
佐土原高校は、令和6年、7年と文部科学省からDXハイスクールに指定され、「知と技の融合で切り拓く、新時代のデジタルものづくり」をテーマに掲げ、重点目標として次の三点を設定しています。
(1)文理融合によるデジタルものづくり
(2)先進技術を活用したデジタルものづくり
(3)社会貢献を目指したデジタルものづくり
今回は、その中でも(1)文理融合によるデジタルものづくりの一環として、国語の学習と情報技術を融合させた成果としてアプリを完成させました。
第1回情報教育コンテストファイナリスト賞(令和6年11月)