宮崎県議会東諸県郡選出議員補欠選挙の投票日を前にしての選挙管理委員会委員長談話について

選挙管理委員長の談話

 

9月1日は、宮崎県議会東諸県郡選出議員補欠選挙の投票日です。

現在、本県には、人口減少問題への対応や、南海トラフ地震などの大規模災害への備えをはじめ、多くの課題がありますが、有権者の皆様には、このような時こそ、これからの地域のあるべき姿に思いを寄せ、積極的に投票参加していただきたいと思います。

選挙は、国民が主権者として政治に参加するため、最も基本的で貴重な機会であります。
令和5年4月9日執行の宮崎県議会議員選挙では、東諸県郡選挙区は無投票となりましたが、宮崎県全体の投票率は40.75％にとどまるなど、深刻な状況となっております。

今回の補欠選挙も住民の代表を決める重要な選挙でありますので、選挙公報等を通して各候補者の政見、政策などを慎重に見極めていただいた上で、「その一票が、明日を変える一歩になる」との思いを込めて、貴重な一票を投じていただきますようお願いいたします。

また、御家族で投票所に行くことなどにより、大人が投票する姿を将来の有権者である子どもに見せていただくとともに、選挙の話題を通じて様々な世代の方々が社会への関心を高めるきっかけとしていただければ幸いです。

宮崎県選挙管理委員会委員長茂雄二