報道発表日:2025年11月5日更新日:2025年11月5日
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高病原性鳥インフルエンザについては、毎年、国内を含むアジアや欧米など世界中で広く流行しており、今シーズンは、既に北海道の家きん飼養農場で発生が確認され、本県においても野鳥からウイルスが検出されており、県内の農場における本病の発生リスクが一段と高まっています。
このため、県では、高病原性鳥インフルエンザが発生した場合に迅速な防疫措置が図られるよう、11月10日(月曜日)に家畜防疫演習を実施します。
また、県内の関係者が家畜伝染病の現状について情報共有するとともに、農場防疫に関する市町村や関係団体等の連携体制について改めて確認し、その強化及び維持を図ることを目的として、11月13日(木曜日)に家畜防疫連携会議を開催します。
令和7年11月10日(月曜日)午前9時から午後3時まで
養鶏農場での高病原性鳥インフルエンザの発生を想定し、県及び現地防疫対策本部各班の作業内容を確認するとともに、各防疫対策本部及び防疫協定団体等との連絡体制を確認し、万が一の発生に備えた防疫体制の構築を図る。
【実施スケジュール】
県防疫対策本部で一括して取材をお受けしますので、直接会場(県庁1号館5階第3会議室)にお越しください。なお、8時50分から入室可能です。
令和7年11月13日(木曜日)午前10時から午前11時30分まで
本会場とサテライト会場の併用方式で開催
九州農政局宮崎県拠点、市町村畜産主務課、畜産関係団体、防疫協定締結団体、県(本庁各所属、出先機関)
会議当日は、本会場での取材が可能です。なお、午前9時45分から入室可能です。
所属:農政水産部畜産局家畜防疫対策課 担当者名:片山、日高
電話:0985-26-7139
ファクス:0985-26-7329
メールアドレス:kachikuboeki@pref.miyazaki.lg.jp