報道発表日：2025年12月2日更新日：2025年12月2日
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宮崎空港での家畜伝染病に対する水際防疫啓発キャンペーンについて
東アジア地域では、口蹄疫やアフリカ豚熱等の家畜伝染病が継続的に発生しており、特に台湾においては10月に初めて養豚農場でアフリカ豚熱の発生が確認されていることから、人やモノにより国内へウイルスが持ち込まれるリスクが非常に高い状況にあります。さらに、国内においても、全国的に高病原性鳥インフルエンザや豚熱の発生が継続しています。
このような中、宮崎空港では台湾からの定期便が就航しており、これから年末年始を迎え、本県への渡航者の増加が予想されますので、農林水産省動物検疫所及び本県の畜産生産者団体と合同で、水際防疫啓発キャンペーンを実施します。
1日時
令和7年12月8日（月曜日）午前8時30分から10時頃まで
2場所
宮崎ブーゲンビリア空港1階国際線到着ロビー付近
3実施者
宮崎県
農林水産省動物検疫所門司支所鹿児島空港出張所
宮崎県農業協同組合
公益社団法人宮崎県畜産協会
みやざき養豚生産者協議会
4主な実施内容
海外からの旅行客に対し、広報物を配布し、肉製品等の持込禁止を呼びかけるなど、家畜伝染病のウイルスを県内に持ち込まないための啓発を行う。
5取材について（報道機関向け情報）
取材いただく場合は、12月5日（金曜日）までに別紙によりお申し込みの上、当日午前8時30分までに国際線1階チェックインカウンター付近にお越しください。
また、取材いただく場合には報道機関とわかる腕章等の着用をお願いします。
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