プレスリリース一覧 > 部局別一覧 > 宮崎国スポ・障スポ局 > KUROKIRI STADIUM(宮崎県山之口陸上競技場(主競技場))がWA CLASS2に認定されました!
報道発表日:2025年6月6日更新日:2025年6月6日
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霧島酒造スポーツランド都城(都城市山之口運動公園)内にあるKUROKIRI STADIUM(宮崎県山之口陸上競技場(主競技場))が令和7年6月4日付けで宮崎県において初めてWA(世界陸上競技連盟)CLASS 2に認定されました。
KUROKIRI STADIUM(宮崎県山之口陸上競技場(主競技場))は、山並みを一望できる自然に包まれた環境に立地する陸上競技場で、令和7年4月12日に供用開始し、2027年(令和9年)に宮崎県で開催される国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会では、開閉会式や陸上競技の会場となります。
5月にはラグビーリーグワン「九州電力キューデンヴォルテクス」の公式戦が開催されるなど、陸上競技のみならず、サッカー、ラグビー、アメリカンフットボール競技での利用も可能であり「スポーツランドみやざき」の核となる施設です。
さらには、約1万5千席の観客席や大型映像装置を備え、大規模イベント開催にも対応できることから、地域のにぎわい拠点としての役割にも期待されているところです。
本施設は、令和7年3月に日本陸連の第一種公認を取得しましたが、
今回、宮崎県初となるWA(世界陸上競技連盟)CLASS 2の認定を受け、
アジア大会クラスの国際大会が開催可能となっています。
CLASS 2認定はWA(World Athletics=世界陸上競技連盟)が定める陸上競技場の国際規格のひとつで、「CLASS 2」の認定を受けることで、一定規模のWA公認・国際大会の開催が可能となるほか、世界新記録やアジア新記録などの好記録が出た場合に、速やかに記録が公認される施設となります。