プレスリリース一覧 > 部局別一覧 > 環境森林部 > 日南市の死亡野鳥(令和5年11月30日回収)から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことに伴う野鳥監視重点区域内における調査の結果について

報道発表日:2023年12月25日更新日:2023年12月25日

ここから本文です。

白紙

Press release

日南市の死亡野鳥(令和5年11月30日回収)から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことに伴う野鳥監視重点区域内における調査の結果について

日南市における死亡野鳥からの高病原性鳥インフルエンザ検出(野鳥県内1例目)を受け、宮崎県が実施した野鳥監視重点区域内における調査の結果、野鳥の大量死等の異常は確認されませんでした。

1実施日

和5年12月13日(水曜日)

2調査場所

回収地点の周辺半径10km圏内の野鳥監視重点区域

(渡り鳥の飛来地等の計22地点)

3調査内容

野鳥の飛来状況等を調査

(参考)観察された検査優先種の鳥類、22種

検査優先種1 3種 ヒドリガモ、キンクロハジロ、カイツブリ
検査優先種2 4種 マガモ、オナガガモ、ホシハジロ、スズガモ
検査優先種3 15種 オカヨシガモ、ヨシガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カワウ、アオサギ、オオバン、
ミサゴ、トビ、ハイタカ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、クロツラヘラサギ
  • 検査優先種とは、「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル(環境省自然環境局)」において、感染して死亡しやすい種を中心に設定しているもの

4今後の対応

引き続き、野鳥監視重点区域において、野鳥の監視を継続します。

お問い合わせ

所属:自然環境課  担当者名:増田、松田

ファクス:0985-38-8489

メールアドレス:shizen@pref.miyazaki.lg.jp