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報道発表日:2025年11月11日更新日:2025年11月11日

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白紙

Press release

死亡野鳥(ヒドリガモ、ハヤブサ)の確定検査の結果等について

11月5日から11月6日にかけて県内で回収された野鳥(ヒドリガモ、ハヤブサ)から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことについて、環境省から連絡がありましたので、お知らせします。

1主な経緯等

(1)死亡個体の回収日及び回収地点

11月5日、宮崎市(ヒドリガモ)1羽

11月6日、国富町(ハヤブサ)1羽

11月6日、日南市(ヒドリガモ)1羽

(2)経緯

  • 11月11日、国立環境研究所で確定検査を実施した結果、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)を検出(注釈)
  • 同日、回収地点の周辺半径10km圏内を野鳥監視重点区域に指定

(注釈)11月より県家畜保健衛生所での簡易検査は実施しておりません。

2今後の対応について

(1)野鳥について

環境省により指定された野鳥監視重点区域(当該死亡野鳥が回収された場所を中心とする半径10km圏内)において、引き続き、野鳥の異常の監視を強化します。

(2)家きん飼養農場について

県内家きん飼養農場等へ注意喚起を行います。

なお、日南市で回収されたヒドリガモについては、死亡野鳥が回収された地点を中心とした半径3km以内に家きん飼養農場が1つあります。

他2地点については、半径3km以内に家きん飼養農場はありません。

 

現場での取材は、ウイルスの拡散や感染を防ぐ観点から、厳に慎むようお願いします

お問い合わせ

所属:自然環境課  担当者名:門、若松

ファクス:0985-38-8489

メールアドレス:shizen@pref.miyazaki.lg.jp


所属:家畜防疫対策課  担当者名:片山、日高、倉永、田中

ファクス:0985-26-7329