プレスリリース一覧 > 部局別一覧 > 総合政策部 > 令和6年度消費生活相談の状況について

報道発表日:2025年9月5日更新日:2025年9月5日

ここから本文です。

白紙

Press release

令和6年度消費生活相談の状況について

令和6年度に宮崎県消費生活センターが受け付けた相談について、概要をお知らせします。

1談受付件数

和6年度に宮崎県消費生活センターに寄せられた相談受付件数は、前年度に比べ346件(7.2%)増加し、5,179件であった。このうち苦情相談は4,955件で、相談全体の95.7%を占める。

2情相談の状況

(1)約当事者の属性

代別では、「70歳以上」が29.6%と最も多く、60歳代と合わせると45.8%となるなど、高齢者の相談割合が高い。

(2)情相談の多い品目

手事業者を名乗る身に覚えのない不審メール等の「商品一般」に関する相談が最も多く、次いで「化粧品」や「健康食品」の定期購入解約時のトラブル等に関する相談が多い。

(3)売購入形態別の苦情件数

販売購入形態別では、通信販売や訪問販売、電話勧誘販売等のいわゆる特殊販売が2,629件で、このうち「通信販売」が1,863件と最も多くなっている。

(4)代別の相談内容

20歳未満ではオンラインゲームの課金等の「他の教養・娯楽」に関する相談、20歳代ではインターネット広告等をきっかけとしたもうけ話トラブル等の「内職・副業」に関する相談が多い。30歳代、40歳代では、アパート退去時の敷金トラブル等の「レンタル・リース・貸借」に関する相談が他の年代と比べて多く、50歳代、60歳代では、定期購入解約時のトラブル等の「化粧品」に関する相談、70歳以上では、大手事業者を名乗る身に覚えのない不審メール等の「商品一般」に関する相談が多いのが特徴的である。

ありんこファミリー

 

お問い合わせ

所属:消費生活センター  担当者名:相談担当:村岡、筒井

ファクス:0985-38-8727

メールアドレス:shohiseikatsu-c@pref.miyazaki.lg.jp