令和5年度学校基本調査確報(宮崎県)の概要(令和5年5月1日現在)

速報値については、昨年8月に公表していますが、今回、新たに「卒業後の状況」や「大学入学状況（過年度高等学校卒業者を含む）」の項目を追加した上で確報値をまとめましたので、改めてお知らせします。

1高校生の卒業後の状況（令和5年3月）(別添資料「宮崎県の学校の現状」P36~42)

• 大学等進学者数は4,434人で、卒業者数に占める割合は48.6%と前年度より1.9ポイント上昇している。
• 就職者数は2,333人で、卒業者に占める割合は25.6％と前年度より0.4ポイント低下している。全国（14.2％）と比べると、11.4ポイント高く、全国での順位は7位となっている。
• 県内就職者数は1,489人で、就職者に占める割合は63.8%と前年度より1.3ポイント上昇している。全国（82.0％）と比べると、18.2ポイント低くなっており、全国での順位は44位となっている。

2大学入学状況（過年度高等学校卒業者を含む）

大学入学者及び県内大学入学率（別添資料「宮崎県の学校の現状」P45～48）

本県出身の大学入学者数は4,066人で、前年度より88人減少している。

本県出身者が県内大学に入学した割合は26.0%で、前年度より1.9ポイント低下している。

 

入学先別大学入学者数（別添資料「宮崎県の学校の現状」P46,47）

本県出身の大学入学者を入学先の都道府県別にみると、宮崎県内1,058人（26.0%）が最も多く、次いで福岡県785人（19.3%）、東京都345人（8.5%）の順となっている。

県内大学における地元出身者の占める割合（別添資料「宮崎県の学校の現状」P48）

県内大学への入学者は2,125人（対前年度133人減）で、このうち県内出身者（1,058人）の占める割合は49.8％と、前年度より1.6ポイント低下している。

 

 

 

 

 

 

• 詳細については、別添資料「宮崎県の学校の現状」を御覧ください。
• 文部科学省HPに全国結果が掲載されています。