県広報みやざき

神話の源流へ。
神話のふるさと みやざきの神楽

高鍋神楽

高鍋神楽「花の手」(写真:前田 博仁)

高鍋神楽「花の手」
(写真:前田 博仁)

高鍋神楽は、旧高鍋藩領地の地域の神社に伝承される夜神楽の総称です。そのうち比木神社(木城町)、八坂神社(高鍋町)、白鬚神社(川南町)、平田神社(川南町)、八幡神社(新富町)、愛宕神社(高鍋町)の6社が毎年持ち回りで「大神事」を開催し、盛大に奉納されます。
冬の透き通った空気の中で、県内でも珍しい女性の舞手さんによる可憐な舞などを楽しむことができます。

【高鍋神楽情報】
*六社大神事 おおよそ1月第2土曜日
*伊勢神宮(三重県)での奉納 平成29年7月2日予定

美郷町西郷地区・若宮神楽

若宮神楽「地割・振り上げ」(写真:前田 博仁、御田祭にて)

若宮神楽「地割・振り上げ」
(写真:前田 博仁、御田祭にて)

若宮神楽は、美郷町西郷の田代地区に伝わる神楽です。田代神社大祭では、「神随(かんずい)」という演目の中で、わら縄でできた雌雄の大蛇で今年の豊作・凶作を占う「綱入れ(蛇巻き)」が行われることでも知られています。
また、夏の風物詩、「御田祭(おんださい)」でも豊作を祈願して、真剣や幣を使った力強い舞が奉納されます。

【若宮神楽情報】
*御田祭 毎年7月第1土・日 ※神楽奉納は日曜、7演目ほど
*田代神社大祭 毎年11月23日(祝)

神話のふるさと みやざき

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