警察音楽隊員になるためには!?

最終更新日:2024年1月29日

宮崎県警察音楽体員になるためには!?宮崎県警察音楽隊の制服を着たみやけいちゃん

どうすれば宮崎県警察音楽隊員になれるかを説明します。

民と直にふれあう活動は、まさに県警の広報マンです。

なたも宮崎県警察音楽隊員になって、県民と警察の音の架け橋としての任務に就いてみませんか?

警察音楽隊員って?

崎県警察音楽隊は、通常の警察業務を行いながら音楽隊業務を行ういわゆる兼務隊です。

員は警察官または警察職員として本来の警察業務を遂行しながら音楽隊員としての活動を行なっています。

警察音楽隊員の身分ってどうなっているの?

楽隊員は次の職種の職員から構成されています。

宮崎県警察官

まず、宮崎県警察の警察官を受験し、宮崎県警察官を拝命(警察官になること)します。

察学校で一定の教養期間研修を受けた後に県内の警察署などで警察官としての職務に就きます。

の後、警察音楽隊への入隊を希望すれば、審査を経て音楽隊入隊となります。

現在、楽長以下警察官の音楽隊員は、警察本部及び県内の7警察署で警察官としての勤務を行いながら、音楽隊活動に励んでいます。

 

隊員の声(警察官、打楽器担当)

はいま、通常の警察業務と音楽隊としての活動を兼務しています。

察官として、警察署の交通課で仕事をし、音楽隊では主にドラムセットを担当しています。

は音楽隊に入隊するまで、全く音楽経験は無くゼロからのスタートでしたが、現在は音楽隊員として活躍の場を与えてもらっています。

の仕事と音楽隊を両立するのは大変な面もありますが、どちらも県民の笑顔を守り、笑顔を作るという目的は同じです。

楽隊員として活動することは、警察広報の最前線の一角としてじかに県民の皆さまと触れ合い、笑顔になってくれるのを一番近くで見ることの出来るとてもやりがいのある仕事です。

宮崎県警察行政職員

ず、宮崎県警察の警察行政職員(事務職員)を拝命します。

察学校で一定の教養期間研修を受けた後に県内の警察署などで警察行政職員としての職務に就きます。

の後、警察音楽隊への入隊を希望すれば、審査を経て音楽隊入隊となります。

在、警察行政職員の音楽隊員は、警察本部及び警察署で警察行政職員としての勤務を行いながら、音楽隊活動に励んでいます。

 

隊員の声(警察行政職員、フルート担当)

は、警察本部で勤務しながら、警察音楽隊員として訓練や派遣演奏の仕事をしています。

学時代に音楽サークルで、鍵盤楽器を担当していましたが、吹奏楽の分野に触れたのは警察音楽隊に入隊してからです。今年は新たにフルートにも挑戦し、現在奮闘中です!

数の業務を担当しこなすことは大変ですが、全ての面において日々努力しており、それが充実した毎日に繋がっています。自分たちの演奏で多くの人を笑顔にできる、とても素敵な仕事ですよ。

会計年度任用職員(カラーガード隊員)

計年度任用職員として警察音楽隊に入隊します。

計年度任用職員として入隊した場合は、当初より警察音楽隊のカラーガード隊員及び楽器演奏者としての活動を行うことになります(カラーガード隊員としての活動が必須)。

計年度任用職員としての音楽隊活動は、原則1年毎の活動契約となりますが、年度毎に更新試験を受験すれば、継続して警察音楽隊員として活動できます。

 

隊員の声(会計年度任用職員、カラーガード、アルトサックス担当)

ラーガード隊は、音楽隊員として楽器を演奏するだけではなく、演奏に合わせて色鮮やかなフラッグを用いて視覚的に演出をしたり、ダンスをしながら交通安全や地域安全を呼びかけたりなど、県民の皆様の安心につながる活動を目指し日々訓練に励んでいます。

楽が好き、ダンスが好き、その気持ちがあれば、きっとやりがいを感じていただけるお仕事です。

音楽隊の演奏活動

楽隊は、主に県内の地域・交通安全大会や小中学校におけるミュージックパトロール活動を通じて県民の皆さまに対し各種防犯情報や交通安全情報をお届けする活動を行なっています。

楽隊の活動内容については、次のリンクからご覧いただけます。

音楽隊員になるための採用試験などの情報

察官、警察行政職員の採用試験、会計年度任用職員の採用試験の情報については、次のリンクからご覧いただけます。

  • 採用試験などの情報(試験の日程や受験資格など、詳しい情報については直接お問い合わせ下さい)

楽長からの一言

たち音楽隊の活動の大きな目的は、県民と警察を結ぶ音の架け橋として、広く県民の皆さまに対し、音楽隊の演奏やカラーガードショーを鑑賞していただきつつ、身近で役に立つ各種安全情報をお伝えすることにあります。私たちにとって、音楽隊業務は仕事なのです。

しかしそれに加え、お客様からたくさんの笑顔と拍手をいただくことで、私たち隊員はたくさんのエネルギーをいただいていることも間違いない事実です。

は音楽隊楽長として指揮棒を振るだけなのですが、隊員の奏でる音楽とカラーガード隊のショー、そしてお客様からいただく暖かい拍手に何度も涙したことがあります。

自身も、県民の皆さまと素晴らしい音楽隊の仲間たち、そしてその活動に支えられているのです。

は、県民の皆さまと警察が一丸となって、これから先も安全で安心な宮崎は実現できると信じ、私ども警察音楽隊の演奏・啓発活動が、その一助となれればと思っています。

のページをご覧のみなさん、ぜひそんな警察音楽隊の隊員となって、私たちとともに平和な宮崎のために活動しませんか。

令和5年4月音楽隊新体制

令和5年4月、新隊員2名を新たに迎えた宮崎県警察音楽隊

 

お問い合わせ

宮崎県警察本部警務部 県民広報課

電話:0985-31-0110