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掲載開始日:2023年9月12日更新日:2024年3月13日

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第6回DXセミナー終了!

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県内事業者や産業支援団体、金融機関を対象に、DXセミナーを開催しました!

デジタル技術の導入による変革:DX(デジタルトランスフォーメーション)をより身近なものに感じてもらうため、デジタル技術の基本的な実装事例から各産業のDX成功事例などを学ぶことができるセミナーを、全6回開催しました。

開催したセミナーについて

第6回DXセミナー

第6回DXセミナーを開催!118名の方にお申込いただき、現地とオンラインのハイブリットで行いました!導入としてトーマツの松田氏からは、DXの「変革=社会のニーズを知り、自分を変え、提供価値を最大化する」について、昨今の社会的ニーズの代表であるサステナビリティの考え方から「デカップリング(資源の消費を抑える)」の事例をご紹介。
「変革」のためには一歩ずつの積み上げが必要であることをご説明いただきました。その後、株式会社DXパートナーズの村上和彰先生より【変革に向けたDX~デジタル時代に適した顧客価値交換・共創の場、とくに「稼ぎ方」を設計する!】をテーマにお話しいただきました!
“デジタル時代のビジネスの目的は顧客と場の創造である”という言葉を皮切りに、DXにまつわる5つの問いかけから、“デジタルを前提としたビジネスの本質・具体的に何をすればいいのか”について、様々な事例を交えて紐解いていきました。
最後には『これは出来る出来ないの問題ではありません。やるかやらないかの問題です。』という熱いメッセージをお伝えいただきました!
全6回にわたるDXセミナーにご参加いただいた皆様ありがとうございました!
この機会で学んだことを足掛かりに、ぜひ変革の一歩を踏み出していきましょう!

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第6回チラシ(PDF:1,085KB)

第5回DXセミナー

第5回DXセミナーを開催!
108名の方にお申込いただき、オンラインで行いました!

今回のテーマは【BI、ロボットを用いた既存ビジネス変革/新事業創出】
株式会社カホエンタープライズ・黒田様からは「ホームセンターGooDayにおけるデータ活用の取り組み及びその経験に基づいたDX支援サービス」について、株式会社テムザック・髙本様からは「人が集まらない・できない作業を実現するロボットWORKROIDの様々な分野業種への導入事例」、TechMagic株式会社・白木様からは「食産業の課題を解決する食に特化したロボットの特徴と外食産業・食品製造現場への導入事例」についてお話しいただきました。
パネルディスカッションでは、「失敗事例などから学んだ導入のポイント」といった問いや各社個別へのご質問に回答いただきました。参加者の方からは「DXを推進する上で既存業務をデジタル化するだけでなく、やり方そのものを変革して効率化する事が大切だと感じました」というお声やそれぞれのサービスに対する感想をいただきました。自社の状況・課題に応じてBIツールやロボットを用いて業務の効率や生産性を高めていただければ幸いです。

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第5回チラシ(PDF:285KB)

第4回DXセミナー

第4回DXセミナーを開催!

114名の方にお申込いただき、オンラインで行いました!
今回のテーマは【AI、IoTを活用したデータ分析、業務変革】でした。

株式会社バカン・河野様からは混雑の検知・解析・配信までをワンストップで提供するサービスを、HMS株式会社・James様からはAIセンサを活用した店舗管理システムを、株式会社Regnio・中野様からは中小製造業での事例をもとにDXにおける組織変革の必要性についてお話しいただきました。
パネルディスカッションでは、「導入企業等からどのような反応があったか?(経営レベル/現場レベル/顧客)」についてディスカッションを行いました。
参加者の方からは「加速度的に進展する技術の進歩と、着実なDX化への歩みを実感した」というお声や、それぞれのサービスに対する感想をいただきました。
自社の状況・課題に応じて適切な形でデータ分析ツールを活用することにより業務変革に取り組んで頂ければ幸いです。

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第4回チラシ(PDF:206KB)

第3回DXセミナー

第3回DXセミナーを開催!
108名の方にお申込いただき、オンラインで行いました!

今回のテーマは【社員のエンゲージメント向上や人材不足解消のためのHR(HumanResource)支援/副業人材活用】

株式会社ハッカズーク・太田様からは、企業と退職者を繋げ、人材不足解消した事例を、株式会社botto・水田様からは、人材定着と職場づくりにむけたコミュニケーション促進の仕方について、株式会社現場サポート・福留様からは、エンゲージメント向上にむけたコミュニケーションツールの活かし方についてお話しいただきました。
質疑応答やパネルディスカッションでは、

HR領域でこれからDXに取組む企業がはじめに手をつけるポイントは?

HR領域でDXを推進していく際に陥りやすい課題といった、参加者の現場からのリアルな質問に回答いただきました!参加者の方からは「HR領域のDXセミナーは初めて参加しましたが、コミュニケーションの重要性を再認識できました」、「デジタル化は生産効率を上げるためにとても有効だが、その前提として社内のコミュニケーションとエンゲージメント、チーム力がとても重要になるということがわかりました」という感想をいただきました。過去の繋がりも含めて、自社のコミュニケーションを促進することで、エンゲージメント向上、人材の定着に繋げられる事を期待します。

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第3回チラシ(PDF:355KB)

第2回DXセミナー

95名の方にお申込いただき、オンラインで行いました!

【業務効率化・顧客価値アップのための営業支援ツール/RPA活用】が今回のテーマ!

株式会社マツリカ・宮永様からは、日本のDXの現状とSFA・MazricaSalesを用いた営業DXの事例

株式会社batton・川人様からは、手間が掛からない業務をITツールに任せることの重要性とそれを可能にするbattonのRPAについて。

協栄工業株式会社・大賀様からは、協栄工業でのDX取組の経緯、その成果として組織の変革ができたということをお話しいただきました。

最後のパネルディスカッション・質疑応答では、

Q.中小企業のDXは遅れているのか?

Q.マネジメント層のリテラシーを上げるには?

といった問いや、参加者の方の現場からのリアルな質問に回答いただきました。

参加者の方からは「生産性向上という視点からデジタル技術を活用するということを再認識できた」、「地方企業での全社全体を巻き込む変革への進め方は参考となり、真似できるところから取り組みたい」という感想をいただきました!

スピード感を持って変革できるという中小企業の強みを活かし、より強固な組織づくりやDXに取り組んでいきたいですね!

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第2回チラシ(PDF:369KB)

第1回DXセミナー

オフライン、オンライン合わせて84名の方にご参加いただきました!

第一部は本セミナー運営事務局の有限責任監査法人トーマツの松田晋太郎より「なぜDXなのか?一歩踏み出す前に考えるべきこと」とし、DXを取り組む際のポイントを事例を交えてお伝えし、

第二部ではG’sACADEMYの児玉浩康さまより「スタートアップに学ぶ!DXの本質と新規事業創出」とし、デジタルによって世界のビジネスは今どうなっているのか、私たちはどのようにしてデジタルカルチャーを身につけたらよいのかをお話しいただき、

第三部では参加者の方からの質問にお答えしながらのパネルディスカッションを行いました!

本セミナーを通して、社内チームで目的を持ち、将来の事業像をイメージしてDXに取り組むことの必要性を知っていただき、それを少しでも前向きに自分ごととして捉えていただけるようになったのではないかと思います。参加者の皆様が《DX》へ一歩踏み出すための一助になっていれば幸いです!

DXセミナーの様子1DXセミナーの様子2

第1回チラシ(PDF:328KB)

アーカイブ配信

これまで開催したDXセミナーについては、アーカイブ配信を実施しています。

過去のセミナーについてアーカイブ視聴を希望される場合は、下記フォームよりお申し込みをお願いします。

申込フォーム(外部サイトへリンク)

アーカイブに関するお問い合わせは、「有限責任監査法人トーマツ」まで御連絡ください。

有限監査法人トーマツ:miyazaki_dx@tohmatsu.co.jp

 

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お問い合わせ

総合政策部産業政策課産業デジタル担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-0047

メールアドレス:sangyoseisaku@pref.miyazaki.lg.jp