掲載開始日:2025年8月21日更新日:2025年12月3日
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県内事業者や産業支援団体、金融機関を対象に、DXセミナーを開催します!
デジタル技術の導入による変革:DX(デジタルトランスフォーメーション)をより身近なものに感じてもらうため、デジタル技術の基本的な実装事例から各産業のDX成功事例などを学ぶことができるセミナーを、全5回開催いたします。
第4回目は、「AIを活用したDX」をテーマに、宮崎県内や九州内でDXに取り組んでいる企業、デジタルサービスを提供している企業に登壇いただき具体的な事例を交えてお話します。
この機会に、DXセミナーに御参加ください。

100名
無料
(注意)オンラインでの参加を希望される方については、各自パソコン等は御準備ください。
下記URLやQRコードからお申込みください(全5回分お申込いただけます)

注意:QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。
上記方法で申込みがうまくできない方は、
下記「5事務局」に記載のある本事業事務局である「有限責任監査法人トーマツ」まで御連絡ください。
第4回DXセミナーに併せて、これまでに産業DXサポートセンターをご利用いただいた事業者や、過去に補助金等を活用し、システム導入に取り組んだ事業者などを対象に、今後のDX推進に向けたヒントや日頃のお悩み相談について話し合う、第1回DX座談会を開催します!
座談会からの参加も可能ですので、この機会にぜひ御参加ください。
先着50名
無料
下記URLより申込みください
申込みに関する詳細は下記リンクをご確認ください。
事務局:産業DXサポートセンター(担当:平川)
電話番号:050-5369-7583
または公式ラインよりお問い合わせください:公式Line(外部サイトへリンク)
第5回セミナーが最終回となります。

事務局:有限責任監査法人トーマツ(担当:福岡)
メールアドレス:miyazaki_dx@tohmatsu.co.jp
みやざきDX推進モデル企業創出プロジェクトの第3回セミナーを11月13日(木曜日)にATOMica宮崎で開催しました!
テーマは「新規事業開発のためのDX」。
今回は“攻めのDX”として、既存事業の枠を越えた3社のリアルな挑戦が共有されました。

オファサポートの高橋氏は、AIによる運転技能解析システム「セフモ」を紹介。
高齢者・企業向けに“安全運転を見える化”し、自治体連携や医療分野にも拡大する地方発イノベーションの実例を語りました。

続いて山口産業の松尾氏は、膜構造メーカーとして全社横断DXを推進し、メタバース営業・AI分析を活用した陸上養殖など“強みを活かした新規事業開発”の具体事例を紹介。社員を巻き込む体制づくりの重要性が印象的でした。

最後にウォッシュハウスの前田氏は、ランドリーを「広告メディア化」する革新的モデルを発表。
アプリ決済と広告収益により“洗濯の無料化”を目指す攻めのDXはまさに枠にとらわれない考え方の一例でした。

オンラインからの質問も寄せられ、「理想から逆算して仕組みをつくる」重要性を再確認する場となりました。

みやざきDX推進モデル企業創出プロジェクトの第2回セミナーを10月16日(木曜日)にATOMica宮崎で開催しました!
今回のテーマは「経営基盤強化のためのDX」。
“守りのDX”に焦点を当て、3社がリアルな実践事例を紹介しました。

丸宮建設の河野氏は、「“仕事モドキ”をなくす」というテーマにてGoogleWorkspace導入による業務効率化の取組を紹介。
「DXは楽をすることではなく、楽しく働くための仕組みづくり」であることを体系的にお話しいただきました。

続いて協栄工業の大賀氏は、自社開発システムによる“文化を壊さないDX”を紹介。
あえて“ムダ”を大切にしながら社員と共に学びながら育てた仕組みが、それぞれの自走と組織変革を生み出した生の声を届けてくださりました。

最後に興電舎の甲斐氏は、現場発の課題解決を社内システム化し、他社展開まで進めた事例を共有。
今のようにDXが声高に叫ばれる前の黎明期より進めてこられた「現場起点ではじまるDX」が共感を呼びました。

会場では活発な質疑が交わされ、「まずは自社の文化を見つめ直す」ことの重要性を再認識する場となりました。

みやざきDX推進モデル企業創出プロジェクトの第1回セミナーを9月18日(木曜日)にATOMica宮崎で開催しました!
今回のテーマは「総論-DXはなぜ必要か?」。

まずは運営を務める有限責任監査法人トーマツの藤本様より、日本の競争力低下やデジタル競争力ランキングを具体的に示しながら、「新規事業開発」と「経営基盤強化」の両輪でのDXが不可欠であること、顧客と共に価値を創る仕組みこそが成長のカギであることをお話ししました。

続いて登壇した地域資源ブランディング株式会社代表取締役CEO/宮崎大学地域資源創成学部准教授の土屋有様より地域で実際に進むDXについてリアルな目線でお話しいただきました。
建設業や水産業など一見デジタルと遠い業種でも、現場に即した工夫で着実に変化が起きているという事例を交えながら、「DXは特別なことではなく、日々の業務改善から始まるもの」という言葉に、多くの参加者の皆さんからリアルタイムで共感が寄せられました。

現地&オンラインの両方では活発な意見交換が行われ、第1回セミナーは盛況のうちに終了いたしました。DX推進には困難なことも多いですが、“身近な挑戦”としてDXを改めて認識していただけたら幸いです。

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総合政策部産業政策課産業デジタル担当
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