「宮崎県ギャンブル等依存症対策推進計画（第2期）」の策定について

ギャンブル等については、多くの人が競馬等の公営競技やぱちんこ等を健全に楽しんでいる一方、これらにのめり込むことにより、本人及びその家族の日常生活や社会生活に支障を生じさせるのみならず、多重債務や犯罪等の重大な社会問題を生じさせている人もいます。

「宮崎県ギャンブル等依存症対策推進計画（第2期）」は、ギャンブル等依存症対策基本法（平成30年法律第74号）に基づき定めるものであり、関係機関と連携しながら、ギャンブル等依存症対策のさらなる充実を図ることを目的として策定しました。

• 「宮崎県ギャンブル等依存症対策推進計画（第2期）」（PDF：733KB）

計画の概要

（1）計画の位置づけ

ギャンブル等依存症対策基本法第13条第1項の規定により都道府県が策定する計画です。

「第8次宮崎県医療計画」（令和6年3月策定）や「宮崎県アルコール健康障がい対策推進計画（第2期）」（令和6年3月策定）等との整合性を図っています。

（2）計画期間

令和6年度～令和11年度（6年間）

（3）計画の基本理念

• ギャンブル等依存症の発生・進行・再発の各段階に応じた防止対策を適切に実施
• 当事者やその家族が日常生活及び社会生活を円滑に営むことができるよう、関係機関が連携しながら支援

（4）その他の記載内容

1. 本県の状況
   • ギャンブル等の施設の状況
   • 依存症患者の状況
   • 精神保健福祉センターの取組状況
   • 自助グループの活動状況
2. 具体的な取組
   • 発生予防
   • 進行予防
   • 再発予防