「物流の2024年問題」に係るアンケート調査の集計結果について（確報）

県と（一社）宮崎県トラック協会は「物流の2024年問題」に係る県内事業者や消費者の対応状況等について、共同でアンケート調査を行いましたので、集計結果（確報版）を公表します。
なお、県では、今回のアンケート調査結果を今後の施策に生かしていくこととしております。

1.調査対象について

運送事業者（回答数：137件）

（一社）宮崎県トラック協会に加盟している事業者

荷主企業（回答数：639件）

宮崎県内の荷主企業や出荷団体等

消費者（回答数：835件）

宮崎県内外に住む消費者

2.調査期間について

運送事業者、荷主企業

令和5年7月15日～令和5年8月10日

消費者

令和5年7月26日～令和5年8月8日

3.調査方法について

運送事業者、荷主企業

調査票（紙）による回答

消費者

アンケートフォームによるWeb回答

4.調査結果について

調査結果については、次のPDFファイルをご覧ください。

集計結果について（確報）（PDF：7,275KB）

「物流の2024年問題」とは?

2024年4月から、トラックドライバーの時間外労働の上限を制限する法律が適用されます。

労働時間の制限によって輸送能力が不足することにより、配達コストの上昇や配達サービスの遅延など、生活への影響が懸念されています。

詳しくは下記リンクをクリック↓

（公社）全日本トラック協会特設ページ「知っていますか？物流の2024年問題」（外部サイトへリンク）