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掲載開始日:2018年3月31日更新日:2018年3月31日

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宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の家計収支(平成29年)

実収入は名目0.1%の増加、実質0.8%の減少

2017年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯(平均世帯人員3.40人、世帯主の平均年齢48.1歳)の実収入は、1世帯当たり1か月平均472,440円で、前年に比べ名目0.1%の増加、実質0.8%の減少となった。

(注)実収入とは、世帯員全員の現金収入(税込み)を合計したもので、勤め先収入のほか、事業・内職収入、公的年金等の社会保障給付、財産収入などが含まれる。ただし、家計調査においては、宝くじ当せん金、損害保険金、遺産相続金、退職一時金などの不規則で経常的でない高額な受取は、実収入から除いている。

図2-1

消費支出は実質7.0%の減少

2017年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の消費支出は302,928円で、前年に比べ名目6.2%の減少、実質7.0%の減少となった。消費支出の近年の推移をみると、2011年、2012年と2年連続で実質減少となった後、2013年に実質増加となった。2014年、2015年と2年連続で実質減少となり、2016年に実質増加となった後、2017年に実質減少となった。

図2-2

 

図2-3

平均消費性向は6.9ポイントの低下

2017年宮崎市の二人以上の世帯のうち勤労者世帯の可処分所得(実収入から直接税、社会保険料などの非消費支出を差し引いた額)は385,419円で、前年に比べ名目2.1%の増加、実質1.2%の増加となった。

均消費性向は78.6%となり、前年に比べ6.9ポイントの低下となった。

図2-4

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