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掲載開始日:2022年10月14日更新日:2022年10月14日

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宮崎市の貯蓄・負債の状況(令和3年)

貯蓄現在高は増加、負債現在高は減少

宮崎市の二人以上の世帯における、令和3年平均の1世帯当たり貯蓄現在高(平均値)は1,218万円で全国47位(全国順位は、都道府県庁所在地及び政令指定都市の52市における順位。以下、全国順位において同じ。)となり、前年に比べ196万円、19.2%の増加となった。

負債現在高(平均値)は、566万円で全国29位となり、前年に比べ27万円、4.6%の減少となった。年間収入(平均値)は582万円で、全国39位となり、前年に比べて8万円、1.4%の増加となった。

全国(二人以上の世帯)の1世帯当たりの貯蓄現在高(平均値)は1,880万円、負債現在高(平均値)は、567万円、年間収入(平均値)となっている。

宮崎市の貯蓄現在高(平均値)、負債現在高(平均値)及び年間収入の推移を見ると、貯蓄現在高(平均値)と年間収入については増加になった一方、負債現在高(平均値)ついては3年ぶりの減少となっている。

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貯蓄に関する項目の全てが増加

宮崎市の二人以上の世帯について、貯蓄の種類別に1世帯当たりの貯蓄現在高をみると、「定期性預貯金」が425万円(貯蓄現在高に占める割合34.9%)と最も高く、次いで「通貨性預貯金」が408万円(同33.5%)、「生命保険など」が285万円(同23.4%)、「有価証券」が76万円(同6.2%)、「金融機関外」が24万円(同2.0%)となっている。

前年に比べると、「生命保険など」は14万円、5.2%の増加で2年連続の増加となった。また、「通貨性預貯金」は77万円、23.3%の増加、「定期性預貯金」は72万円、20.4%の増加、「有価証券」は24万円、46.2%の増加、「金融機関外」は10万円、71.4%の増加となっており、貯蓄に関する項目が全て増加している。

全国平均と比較すると、「生命保険など」の割合が高く(宮崎市23.4%、全国19.0%)、「有価証券」の割合が低い(宮崎市6.2%、全国15.7%)。

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住宅・土地のための負債は減少

宮崎市の二人以上の世帯について、住宅・土地のための負債は471万円となり、前年に比べると32万円、6.4%の減少となった。住宅・土地のための負債の負債全体に占める割合は、1.6ポイント減少の83.2%となり2年ぶりの減少となっている。

負債年収比(負債現在高の年間収入に対する比)についてみると97.3%となり、前年に比べると6ポイントの減少となっている。

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表2-1-1貯蓄・負債現在高と年間収入の推移(二人以上の世帯)(エクセル:53KB)

表2-1-1貯蓄・負債現在高と年間収入の推移(二人以上の世帯)(PDF:90KB)


 
 

 

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