掲載開始日:2023年3月29日更新日:2023年3月29日
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令和4年の県内経済は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大と縮小が繰り返し発生する中、生産面の一部に弱めの動きがみられたものの、消費面や雇用・労働環境は改善がみられるなど、全体としては緩やかに持ち直した。
生産指数及び出荷指数が低下し、在庫指数は上昇した。
乗用車新車登録・届出台数は減少したが、航空便利用客数、主要ホテル・旅館宿泊客数は増加した。
新規求職申込件数は減少し、新規求人数は増加した。また、有効求人倍率は上昇した。
新設住宅着工戸数は減少した。公共工事請負金額は減少した。
企業倒産は低い水準で推移した。預金・貸出金残高は増加した。
先行指数と一致指数は、景気の拡張・縮小局面の境目となる50.0を挟んで推移しているものの、遅行指数は50.0を上回る月が11か月となった。
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総合政策部統計調査課企画分析担当
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