
宮崎県感染症発生動向調査2024年第33号
第26巻第33号 [宮崎県第33週 (8/12〜8/18) 全国第32週(8/5〜8/11)]
宮崎県感染症週報
宮崎県感染症情報センター
宮崎県薬務感染症対策課
宮崎県衛生環境研究所
令和6年第33週の発生動向
全数報告の感染症(33週までに新たに届出のあったもの)
- 1類感染症:報告なし。
- 2類感染症:結核3例。
- 3類感染症:腸管出血性大腸菌感染症1例。
- 4類感染症:レジオネラ症1例。
- 5類感染症:侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒1例。

全数把握対象疾患累積報告数(2024年 第1週〜第33週 保健所受理分)

( )内は今週届出分、再掲
定点把握の対象となる5類感染症
・定点医療機関からの報告総数は800人(定点当たり19.1)で、前週比56%と減少した。なお、前週に比べ増加した主な疾患は特になく、減少した主な疾患は新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、手足口病及びヘルパンギーナであった。
インフルエンザ・小児科定点からの報告
【新型コロナウイルス感染症】
報告数は411人(7.2)で、前週比60%と減少した。高千穂(16.5)、延岡(12.6)、日向(8.5)、中央(8.5)保健所からの報告が多く、年齢群別は15歳未満が全体の約3割を占めた。
【A群溶血性レンサ球菌咽頭炎】
報告数は70人(2.0)で、前週比50%と減少した。例年同時期の定点当たり平均値*(1.1)の約1.9倍であった。日南(7.5)、延岡(2.8)、宮崎市(2.3)保健所からの報告が多く、年齢群別は4歳から9歳が全体の約6割を占めた。
【ヘルパンギーナ】
報告数は88人(2.5)で、前週比42%と減少した。例年同時期の定点当たり平均値*(1.2)の約2.1倍であった。日南(6.5)、中央(6.0)、宮崎市(4.1)保健所からの報告が多く、年齢群別は6ヵ月から4歳が全体の約7割を占めた。
*過去5年間の当該週、前週、後週(計15週)の平均

基幹定点からの報告
○マイコプラズマ肺炎:日向保健所より3例報告があり、年齢はいずれも5〜9歳であった。
○感染性胃腸炎(ロタウイルス):延岡保健所より1例報告があり、年齢は0〜4歳で病原体の群別は不明であった。
保健所別 流行警報・注意報レベル基準値以上の疾患
病原体検出情報(衛生環境研究所微生物部 令和6年8月19日までに検出)
細菌
ウイルス
全国2024年第32週の発生動向
全数報告の感染症
定点把握の対象となる5類感染症
定点医療機関当たりの患者報告総数は前週比84%と減少した。なお、前週と比較して増加した主な疾患は特になく、減少した主な疾患は新型コロナウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、RSウイルス感染症、手足口病及びヘルパンギーナであった。
新型コロナウイルス感染症の報告数は49,208人(10.5)で前週比79%と減少した。佐賀県(19.6)、長崎県(17.4)、岐阜県(14.8)からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約2割を占めた。
手足口病の報告数は23,693人(7.9)で前週比82%と減少した。例年同時期の定点当たり平均値*(2.2)の約3.6倍であった。青森県(19.9)、宮城県(16.8)、岩手県(14.9)からの報告が多く、年齢群別では1歳から4歳が全体の約7割を占めた。
* 過去5年間の当該週、前週、後週(計15 週)の平均値
新型コロナウイルス感染症情報《県内第33週、全国第32週(再掲)》
県内第33週新型コロナウイルス感染症発生動向
8月12日〜8月18日までの1週間で411人(7.2)の報告があった。前週比60%と減少し、高千穂(16.5)、延岡(12.6)、日向(8.5)、中央(8.5)保健所管内からの報告が多かった。

全国第32週 新型コロナウイルス感染症発生動向
8月5日〜8月11日までの1週間で49,208人(10.5)の報告があった。前週比79%と減少し、佐賀県(19.6)、長崎県(17.4)、岐阜県(14.8)からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約2割を占めた。
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