
宮崎県感染症発生動向調査2026年38号
第28巻第38号 [宮崎県第38週(9/14〜9/20) 全国第37週(9/7〜9/13)]
宮崎県感染症週報
宮崎県感染症情報センター
宮崎県薬務感染症対策課
宮崎県衛生環境研究所
令和8年第38週(ARIのみ第37週)の発生動向
全数報告の感染症(38週までに新たに届出のあったもの)
- 1類感染症:報告なし。
- 2類感染症:結核3例。
- 3類感染症:報告なし。
- 4類感染症:レジオネラ症1例。
- 5類感染症:梅毒2例、百日咳2例。

全数把握対象疾患累積報告数(2026年 第1週〜第38週 保健所受理分)

( )内は今週届出分、再掲
定点把握の対象となる5類感染症
・定点医療機関からの報告総数は241人(定点当たり16.3)で、前週比98%とほぼ横ばいであった。なお、前週に比べ増加した主な疾患は新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症、突発性発しん及び流行性角結膜炎で、減少した主な疾患はインフルエンザ、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎、感染性胃腸炎であった。
また、第37週の急性呼吸器感染症の報告総数は1,143人(定点当たり40.8)で、前週比111%と増加した。
【インフルエンザ】
報告数は20人(0.71)で、前週比37%と減少した。例年同時期の定点当たり平均値*(0.28)の約2.6倍であった。年齢群別は20歳未満が全体の約6割を占めた。
【RSウイルス感染症】
報告数は38人(2.5)で、前週比141%と増加した。例年同時期の定点当たり平均値*(4.4)の約0.6倍であった。年齢群別は1歳が全体の約半数を占めた。
【流行性角結膜炎】
報告数は18人(3.0)で、前週比138%と増加した。例年同時期の定点当たり平均値*(3.3)の約0.9倍であった。年齢群別は3歳以下が全体の約3割を占めた。
*新型コロナウイルス感染症流行前5年間(2015−2019)の
当該週、前週、後週(計15週)の平均値

基幹定点からの報告
保健所別 流行警報・注意報レベル基準値以上の疾患
全国2026年第37週の発生動向
全数報告の感染症
定点把握の対象となる5類感染症
定点医療機関当たりの患者報告総数は前週比115%と増加した。なお、前週と比較して増加した主な疾患はインフルエンザ、新型コロナウイルス感染症、RSウイルス感染症及びA群溶血性レンサ球菌咽頭炎で、減少した主な疾患は手足口病であった。また、急性呼吸器感染症の報告数は前週比115%と増加した。
インフルエンザの報告数は20,697人(5.5)で前週比168%と増加した。例年同時期の定点当たり平均値*(0.30)の約18.6倍であった。沖縄県(16.6)、茨城県(9.9)、東京都(9.5)、神奈川県(9.5)からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約6割を占めた。
新型コロナウイルス感染症の報告数は9,122人(2.4)で前週比117%と増加した。長野県(6.0)、栃木県(5.5)、埼玉県(5.0)、新潟県(5.0)からの報告が多く、年齢群別では15歳未満が全体の約6割を占めた。
感染性胃腸炎の報告数は8,555人(3.8)で前週比98%とほぼ横ばいであった。例年同時期の定点当たり平均値*(3.3)の約1.2倍であった。大分県(7.3)、石川県(6.7)、島根県(6.6)からの報告が多く、年齢群別では1歳から2歳が全体の約3割を占めた。
* 新型コロナウイルス感染症流行前5年間(2015−2019)の
当該週、前週、後週(計15週)の平均値
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