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宮崎県感染症情報センター

こども感染症情報13号

予防接種を受けましょう。(3月26日〜4月1日)

暖かくなり、子どもたちの体調が良い時期をむかえます。予防接種を受けておくと、病気の発病を防いだり、症状が出ても軽くすみます。予防接種で未接種のものがないか親子健康手帳等でチェックし、受けていないものがあればこの時期に済ませておきましょう。

予防接種には受けられる時期、受ける回数、他のワクチンを受けるために必要な間隔等がきめられています。また、無料で接種できるもの(定期の予防接種)と有料のもの(任意の予防接種)があります。お住まいの市町村によっては任意のものでも補助が出ているものもあります。小さいときには、受ける必要のある予防接種が多いので、不明な点はかかりつけの医療機関に相談するとよいでしょう。
また、かかると症状の重くなるはしかと、妊婦さんがかかるとお腹の赤ちゃんが影響を受ける風しんの予防接種は、1歳と小学校就学前1年間が定期接種の時期です。忘れずに受けましょう。

インフルエンザの流行警報は3月末に解除されましたが、前週に比べ増加した地域もあります。しばらく注意しましょう。咳エチケットを守り、外出後の手洗い・うがいを習慣づけ、予防に努めましょう。


宮崎県衛生環境研究所
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