令和4年度事前評価の結果

1.評価の対象

• 環境森林部：
  全体事業費が2億円以上のもの
• 農政水産部：
  全体事業費が5億円以上のもの
• 県土整備部：
  全体事業費が5億円以上のもの
  （災害復旧事業など緊急を要する事業、維持管理に係る事業を除く）

2.評価の方法

• 宮崎県公共事業事前評価実施要綱

3.評価結果

令和4年度事前評価の結果、次の事業については、評価の内容及び方針は適当であると認められました。
なお、総事業費が10億円を超えているものについては、宮崎県公共事業評価委員会に諮問しています。

令和4年度事前評価箇所一覧

1.農政水産部

事業名	市町村名	箇所名	事業化の状況
湛水防除事業	宮崎市	二ツ立地区（PDF：169KB）	令和5年
経営体育成基盤整備事業	宮崎市	拾ヶ島・七野地区（PDF：313KB）	令和5年
経営体育成基盤整備事業	宮崎市	小松・跡江地区（PDF：361KB）	令和5年
経営体育成基盤整備事業	宮崎市	新名爪地区（PDF：346KB）	令和5年

2.県土整備部

事業名	市町村名	箇所名	事業化の状況
道路事業	西米良村	一般国道219号越野尾2工区（PDF：306KB）	令和5年
道路事業	諸塚村	一般国道503号北枌工区（PDF：393KB）	令和5年
街路事業	延岡市	安賀多通線平原工区（PDF：216KB）	令和5年

4.シート得点とランク

重要度に関する評価から得られた評価結果（総合点）に応じて、重要度ランクを設定します。

80点以上	1	優先的に整備を実施する箇所
79点～60点	2	計画的に整備を実施する箇所
60点未満	3	整備手法を検討する箇所

5.費用対効果（B／C）

事業効率の評価は、受益者（利用者等）の便益（効果を貨幣換算したもの（B））と事業の費用（初期投資額や維持管理費等（C））との比、すなわち費用対効果（B／C）により評価します。

新規事業として実施する場合の判断基準は、原則としてB／Cを1以上としています。