結核予防のための複十字シール運動に係る知事表敬

宮崎県健康増進婦人の会および公益財団法人結核予防会宮崎県支部の皆さまが、結核の現状報告および複十字シール運動への協力依頼を行なうため、河野知事を表敬訪問しました。
河野知事は、「毎年熱心な活動ありがとうございます。結核の感染者数がゼロではないということで、まだまだ結核は過去のものではない、という緊張感を持ちつつ、天然痘のように結核も根絶に向けて頑張っていきたい。」と述べました。
「複十字シール運動」は、公益財団法人結核予防会が昭和27年より「結核予防思想を普及し、結核予防事業の資金を得ること」を目的として行なってきた募金活動であり、今年で72年目を迎えます。今年度も国内の結核対策の強化と国民の関心を高めるために、8月1日から全国で実施されています。