報道発表日:2025年7月25日更新日:2025年7月25日
ここから本文です。
全てのこどもの育ちを応援するとともに、全ての子育て家庭に対して、多様な働き方やライフスタイルにかかわらない形での支援を強化する観点から、「こども誰でも通園制度」が創設され、令和8年度から全国の市町村で本格実施されます。
このたび、県では、本格実施に向けて、こども家庭庁の担当者を講師に招き、市町村担当者及び事業者向けの説明会を開催することとしました。
現在、0~2歳児の約6割が未就園児ですが、そうしたこどもを持つ子育て家庭には「孤立した育児」の中で不安や悩みを抱えている保護者がおり、そうした保護者への支援の強化が求められています。
こうした中、全てのこどもの育ちを応援し、こどもの良質な成育環境を整備するとともに、全ての子育て家庭に対して、保護者の多様な働き方やライフスタイルにかかわらないかたちでの支援を強化するため、月一定時間までの利用可能枠の中で、就労要件を問わず時間単位で柔軟に利用できる新たな制度として、国において「こども誰でも通園制度」が創設されました。
保育所、認定こども園、地域型保育事業所等に通っていない0歳6ヶ月~満3歳未満の未就園児
保育所、幼稚園、認定こども園、小規模保育事業所、家庭的保育事業所、地域子育て支援拠点等
こども誰でも通園制度について(こども家庭庁ホームページ)(外部サイトへリンク)
こども家庭庁の担当者から制度概要について直接説明を行うとともに、市町村担当者及び実施を検討されている保育施設等との意見交換等の場を設けることにより、令和8年度からの円滑な実施につなげる。
宮崎県
令和7年7月28日(月曜日)14時から16時まで
宮崎県防災庁舎7階72号室
県内市町村担当者、実施事業者(保育施設等)
参加の申込みは終了しています。