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更新日:2021年5月24日

工事検査課の業務概要

工事検査課は、県の環境森林部、農政水産部及び県土整備部(公共三部)が発注した公共工事の検査業務を行う組織として、平成20年4月に創設されました。
主な仕事は、その名のとおり各部が発注した道路、建築物等が設計図書どおりに造られ、強くて、長持ちし、使いやすいものとなっているかなどを検査することです。
令和2年度は公共三部の工事検査総数は2,523件で、工事検査課所属の工事検査専門員が2,079件を検査しています。

【工事検査】

工事検査では、公共工事の品質向上を目的に受注者に技術的助言を行なっています。

《環境森林部発注工事》

(写真)林道工事検査状況

(写真)集水井工事

(写真)環境森林

(写真)流路工検査

林道、集水井、治山工事の完成検査の状況です。

《農政水産部発注工事》

(写真)管渠工事1

(写真)管渠工事2

農地に水を送水する管渠工事の検査状況です。

(写真)ほ場整備工事

ほ場整備工事の検査状況です。

(写真)浮き魚礁

(写真)平成28年度浮き魚礁

宮崎市沖約33km、水深約680mの日向灘に設置する浮き魚礁の検査状況です。

《県土整備部発注工事》

(写真)建築基礎工事

(写真)機械設備検査状況

建築・設備の検査状況です。

 

(写真)トンネル工事検査状況

トンネル工事の検査状況です。

【研修、全体会議】

県職員や市町村職員を対象に工事検査に関する研修を行い、技術力の向上を図っています。

また、平成27年度から市町村が行う公共工事への技術支援の一環として、県工事検査への臨場検査研修を実施しております。

(写真)センター検査研修

(写真)市町村臨場研修

建設技術センター工事検査研修と市町村職員の県工事検査への臨場検査研修状況です。

工事検査課の工事検査専門員も検査技術の向上と公正・公平な検査実施のため、1人年間3件程度他の工事検査専門員の検査に同行して検査研修を受けています。

(写真)流路工同行研修

その他に国や民間研修機関の研修を受けています。

また、年5回全員参加の会議や定期的に行われる各部毎の会議により、検査における課題解決と検査技術の向上に取り組んでいます。

(写真)工事検査課全体会議

工事検査課全体会議の討議と部会に分かれてのワーキングの状況です。

民間技術者を対象とした研修でも講師を務めています。

(写真)コンクリート関連技術者講習会

【工場監査・検査の立会】

公共工事で最も多く使用されている材料として生コンクリートがありますが、その品質の確保と向上を図るため、宮崎県生コンクリート品質管理監査会議による監査が行われており、これに工事検査専門員も立会っています。
また、擁壁や側溝などの工場で製作される製品も公共事業でよく使用されます。このため、宮崎県土木コンクリートブロック協会や宮崎県コンクリート製品協同組合は、工場での品質管理等が適正に行われているか確認する自主検査を行なっており、この検査に工事検査専門員も立会っています(右写真)。これらの立会いを通じて、技術的助言等を行なっております。

(写真)平成28年二次製品検査立会

(写真)工場検査

【令和2年度工事検査実施状況】

区分 1千万円未満(評定有)の検査件数 1千万円以上の検査件数
工事検査専門員検査件数

65

2,014

2,079

事務所等検査件数

294

150

444

359

2,164

2,523

【工事検査における主な指導助言事項の状況】

指導助言事項

 

《適正な施工体制の確保》

  • 作業主任者の配置
  • 施工台帳・施工体系図の適切な記載
  • 下請け業者の必要資格確認
  • 下請通知の事前提出

《施工計画書記載事項》

  • 工種別の安全対策
  • 現地状況や施工工種に合った施工内容の記述
  • 仕様書、指針等の遵守
  • コンクリートの打設方法、打継ぎ目処理、養生、脱枠の時期、確認方法、その他
  • 残土処理計画、仮設備計画の具体的記載
  • 段階確認の工種、基準頻度の記載
  • 出来形管理計画、品質管理計画、社内検査計画等
  • 異常気象時の防災対策
  • 交通管理計画、過積載防止
  • 必要な環境対策、再生資源利用促進計画等

《工事実施状況》

  • 工程表のフォローアップ
  • 安全対策実施状況、安全活動等の記録の提示
  • 材料使用願いの施工前提出
  • 品質証明書との現物照合
  • 協議、指示、承諾等の書面の有無
  • 指導事項の是正状況

《施工状況》

  • 各工種の適切な完了状況
  • 均一な施工
  • 埋戻し状況写真の不備
  • コンクリート工関係のスペーサーの適切な配置、鉄筋に付着した泥などの清掃、打継ぎ面の適切な処理、打設前吸水、ブリージング水の除去、打設高さ等
  • 舗装工関係の継目の乳剤塗布、縦横目地のずらし、端部、継目の適切な転圧、養生砂の清掃等
  • 法面の雨水対策、法肩の処理、リバウンド処理等
  • 排水工の接続部の処理、適切な埋戻し等
  • 水替え、濁り防止対策状況

《出来形管理》

  • 基準どおりの頻度、項目漏れ、写真と読値の相違等
  • 出来形管理総括表の作成漏れや記載漏れ、誤記等
  • 出来形管理図表の誤記、記載もれ等
  • 不可視部における適切な寸法測定
  • 盛土の巻出し厚写真の不備
  • 書類(管理写真等)の簡素化

《品質管理》

  • 測定値の目盛り確認
  • 脱枠時の強度確認に使用するコンクリート供試体の現場養生状況
  • コンクリート打設管理ににおける温度、気温、時間等
  • 品質管理総括表の適切な作成、誤記
  • 背景に留意した各種現場試験や供試体作成
  • 基準に従った品質証明書の活用
  • プル-フローリングの段階確認
  • As混合物の受入れ外観検査、温度管理、気象管理、密度試験等
  • 現場で使用する測定器具の校正証
  • 品質証明書の提出漏れ

《出来ばえ》

  • 掘削面の雨水による一部崩壊や浸食、盛り土の裏面の緩み
  • コンクリートの通り、表面のアバタ、ジャンカ、クラック、砂筋、雨跡等
  • ブロック積みの通り、胴込コンクリートの充填、背面水の染み出し等
  • 舗装路面の水溜まり、平坦性、ローラーマーク等
  • 法枠工やモルタル吹付のクラック、補修跡、クラックからの湧水、雨水の流れを考慮した法肩処理等
  • 排水工の通り、隙間、繋ぎ部のモルタル詰め残し等

お問い合わせ

環境森林部・農政水産部・県土整備部共管工事検査課
〒880-8501宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号
環境森林部関係の電話:0985-33-9817
農政水産部関係の電話:0985-26-7567
県土整備部関係の電話:0985-26-7563
ファクス:0985-26-7321
メールアドレス:kojikensa@pref.miyazaki.lg.jp