掲載開始日:2013年4月1日更新日:2013年4月1日
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平成25年3月23日(土曜)午後3時、東九州自動車道「清武JCT~清武南IC」(延長1.2km)が開通しました。
今回の開通は、東九州自動車道の清武JCT以南で初めての開通であり、今後の県南部の高速道路整備に向けて大きな一歩になると期待されます。
河野宮崎県知事による祝辞
出席者によるバンザイ三唱
清武みどり幼稚園児たちとテープカット
来賓のみなさんによる通り初め
河野知事とみやざき犬「むぅちゃん」と大久保小学校の児童達
NEXCO西日本が宮崎市立大久保小学校の児童達に高速道路をテーマとした絵画をかいていただきました。開通チラシ・ポスターにはその絵画が使われています。下記の「開通のお知らせ」のところで開通チラシをご紹介していますので、ご覧ください。
高速道路の工事中に球状の岩塊が発掘されたそうです。
以下、説明板より
「この球状の岩塊は、東九州自動車道と宮崎自動車道が交差する清武ジャンクションの工事中に発掘されたものです。この岩塊は地質学的に『砂岩ノジュール』と呼ばれているものであり、一般的に堆積物中にできた塊で化石や砂粒を核として、岩石中のケイ酸や炭酸塩などが濃集沈殿しながら固まってできたものとされています。
この料金所の近く(清武町丸目地区)には砂岩ノジュールでできた『乳房の形をした二つの岩』を祭った『乳岩神社』があり、お乳の出がよくなるよう祈願する参拝客が訪れています。この乳岩神社については、『丸目の乳岩さま』として清武町の民話にも登場します。
展示してある石の大きさは、直径約1m(メートル)、重さ約1.3t(トン)です。
NEXCO西日本」
開通後は、清武JCTにおける進行方向が増えることとなり、新たな合流地点が発生することとなりますので、運転の際はご注意ください。下記の詳細図を参考にご覧ください。
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県土整備部高速道対策局高速道対策担当
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