掲載開始日:2025年12月4日更新日:2025年12月4日

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摂食障がいについて

摂食障がいとは?

摂食障がいは、食事の量や食べ方など、食行動を中心にいろいろな問題があらわれる病気です。さまざまな症状があり、症状の内容によって、摂食障がいは細かく分類されます。代表的な病気に神経性やせ症、神経性過食症、過食性障がいがあります。

それぞれの詳しい症状や治療方法については、摂食障がい情報ポータルサイトより「摂食障がいはどんな病気?」のページを御覧ください。

もしかして、摂食障がいかも?と思ったら、同サイト内の「摂食障がいのサイン」をチェックしてみてください。

まず、どのように受診したらいいかわからない方は「摂食障がいに悩むあなたとサポートする方々への受診案内」を参考にしてください。

本受診案内は、平成29年度~令和元年度に日本医療研究開発機構(AMED)の支援を受けた「摂食障がいの治療支援ネットワーク指針と簡易治療プログラムの開発」(研究開発代表者安藤哲也)(課題番号JP17dk0307067)の分担研究開発課題「精神科領域における摂食障がいの連携指針の作成~連携をスムースにするための患者や家族への説明資料の開発~」により作成されたものです。

摂食障がいにより受けられる公共サービス等

自立支援医療(精神通院)

自立支援医療(精神通院)とは、精神科の病気で、一定の症状があるために継続して通院する必要がある場合、通院医療費の一部を公費で支給し、自己負担を軽減する制度です。

詳しくは、お住まいの市町村担当窓口にお問い合わせいただくか、宮崎県精神保健福祉センターのホームページ(外部サイトへリンク)を参照ください。

精神障がい者保健福祉手帳

精神障がい者保健福祉手帳は、手帳の交付を受けた方が、一定の精神障がいの状態にあることを証明し、各種の支援サービスを受けやすくすることにより精神障がいのある方の社会復帰、社会参加の促進を図ることを目的とした制度です。手帳を所持することにより、さまざまな支援を受けられる場合があります。

詳しくは、お住まいの市町村担当窓口にお問合せいただくか、宮崎県精神保健福祉センターのホームページ(外部サイトへリンク)を参照ください。

摂食障がいに関する相談窓口等

摂食障がい全国支援センター摂食障がい「相談ほっとライン」

摂食障がい「相談ほっとライン」は、摂食障がい支援拠点病院が設置されている都道府県(宮城県、千葉県、東京都、石川県、静岡県、福岡県)以外にお住まいの方に向けた相談窓口です。患者だけでなく、家族、学校関係者、医療福祉専門職の方の相談にも対応しています。

電話で相談する前に、摂食障がい全国支援センター相談ほっとラインのホームページ「よくあるご質問FAQ」や、リーフレットをよくお読みいただき、それでも解決しない場合に相談ください。

名称 受付時間 電話番号
摂食障がい全国支援センター「相談ほっとライン」

休日、年末年始、お盆休みを除く

火曜、水曜、木曜、金曜

午前9時から午後3時まで

047-710-8869

摂食障がいを診療している医療機関や相談窓口について

摂食障がいを診療している県内の医療機関や相談窓口等については、以下のリンクから御確認いただけます。

こころのハンドブック~診療・相談・支援機関情報~(宮崎県精神保健福祉センター)

 

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お問い合わせ

福祉保健部障がい福祉課精神保健担当

〒880-8501 宮崎県宮崎市橘通東2丁目10番1号

ファクス:0985-26-7340

メールアドレス:shogaifukushi@pref.miyazaki.lg.jp