空と海 心をつなぐ 森づくり
2004 第55回 全国植樹祭 トップページへ
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県の木の紹介

フェニックス フェニックス -ヤシ科-

 アフリカのカナリー島の原産で、病害虫に強く、長命なのでフェニックス(不死鳥)と名づけられたといいます。
 宮崎県では大正5年に、宮崎市の天神山公園に植えられたのが初めてです。県庁正面にあるのは、そのうちの1本で、日南海岸、橘公園など、南国宮崎の代表的な風景をかたちづくっています。

(昭和41年9月3日 県緑化推進委員会決定)

ヤマザクラ ヤマザクラ -バラ科-

 山地に広く自生する野生のサクラで、古くから人々に愛好されており、春に若葉と同時に白色、または淡紅色の花が咲きます。材質が強靭で加工しやすく、美しいことから、家具や内装材等に活用されています。

(平成15年2月6日 県緑化推進機構決定)

オビスギ オビスギ -スギ科-

 宮崎県の飫肥地方で約400年前から植林されてきました。成長が非常に早く、かつては木造船の材料(弁甲材)として利用されていました。現在では、主に柱や板などの建築用材として生産されており、本県のスギ人工林の約9割がオビスギです。

(平成15年2月6日 県緑化推進機構決定)
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