宮崎市の消費者物価指数（令和2年平均）10大費目別前年比・寄与度

• 令和2年概況
• 令和2年10大費目別指数の動き（「食料」～「被服及び履物」）
• 令和2年10大費目別指数の動き（「保健医療」～「諸雑費」）

10大費目の前年比及び寄与度

各費目の物価の動きが、消費者物価指数全体にどのように影響しているかを10大費目別にみたものが下記の表である。

令和2年についてみると、総合指数の前年比は令和元年（平成31年）と比べ(-)0.1%の下落となった。

その内訳を費目別の寄与度を大きい順にみると、上昇に寄与した費目は「食料」の(+)0.41、「家具・家事用品」の(+)0.12などとなっている。

一方、下落に寄与した費目は、「諸雑費」の(-)0.24、「教育」の(-)0.13、「交通・通信」の(-)0.11、「光熱・水道」の(-)0.08、「教養娯楽」の(-)0.07などとなっている。

費目	指数		前年比(%)		寄与度
	令和2年	令和元年	令和2年	令和元年	令和2年	令和元年
総合	101.6	101.7	-0.1	0.3	-	-
食料	105.8	104.2	1.5	0.3	0.41	0.08
住居	99.1	99.3	-0.2	-0.4	-0.03	-0.07
光熱・水道	103.7	104.9	-1.1	1.9	-0.08	0.13
家具・家事用品	103.5	100.2	3.3	2.1	0.12	0.08
被服及び履物	100.6	100.3	0.3	-1.3	0.01	-0.05
保健医療	102.8	102.9	0.0	0.7	0.00	0.03
交通・通信	98.9	99.6	-0.7	-0.1	-0.11	-0.01
教育	98.8	103.0	-4.1	-1.0	-0.13	-0.03
教養娯楽	99.7	100.5	-0.8	1.3	-0.07	0.12
諸雑費	98.0	101.7	-3.6	-0.3	-0.24	0.02

宮崎市の10大費目の対前年比

宮崎市の10大費目の前年寄与度