掲載開始日:2024年3月14日更新日:2025年12月9日
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インフルエンザの場合、のどの痛みや鼻汁、くしゃみ、咳など普通の風邪にみられる症状に加え、38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が出現します。
また、お子さんや高齢者の方は、脳症や肺炎を合併することもありますので、注意が必要です。
インフルエンザをはじめとする急性呼吸器感染症の予防には、「手洗い」「マスクの着用を含む咳(せき)エチケット」などが有効です。
急性呼吸器感染症の中には、高齢者や基礎疾患のある方が感染すると、重症化する可能性があるものもあります。高齢者や基礎疾患のある方と会ったり、通院したり、大人数で集まったりするときは、マスクの着用を含めた感染症対策へのご協力をお願いします。
インフルエンザや新型コロナウイルス感染症をはじめとする、急性呼吸器感染症(ARI)は、学校、社会福祉施設等、医療機関等において、大規模な集団感染を起こすことがあります。特に、重症化リスクの高い方が多く利用する社会福祉施設等や医療機関においては、まずは、施設等内に病原体が持ち込まれないようにすることが重要です。
休日夜間急患センターや在宅当番医については、以下をご覧下さい。
医療情報ネット(休日夜間対応医療機関)(外部サイトへリンク)
保護者の方が、休日・夜間のこどもの症状にどのように対処したら良いのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷った場合に、看護師等が電話で相談に応じます。
夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかなど、判断の目安を提供している、日本小児科学会が運営するホームページです。
こどもの救急(日本小児科学会ホームページ)(外部サイトへリンク)
インフルエンザ予防のために、手洗いと咳エチケットを。「かからない」、かかっても「うつさない」の姿勢がインフルエンザ予防には大切です。

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福祉保健部薬務感染症対策課感染症対策担当
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